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幻の洋梨・ル レクチェを使った“チョコレートビール”。大人が楽しむ4種のフレーバーが限定発売

国内外のコンテストで数々の受賞を誇る、日本のクラフトビールの先駆けメーカー「サンクトガーレン」から、バレンタイン向けの4種類のフレーバービールが2021年1月8日(金)に発売される。

 

 
発売16年目となる「インペリアルチョコレートスタウト」は、一般的なビールではベースの麦芽を約85度で焙煎するところを、約160度の高温で焙煎。麦芽が焦げる寸前、ほろ苦いビターチョコのような風味がするため“チョコレート麦芽”と呼ばれている。カカオのような香ばしい香り、ビターチョコを思わすほろ苦さを引き出したのがこのビールだ。

 

▲インペリアルチョコレートスタウト 600円(税抜)

 
“チョコレートビール”の代名詞的存在で、通常の黒ビールの約3倍の材料を使用している超特濃黒ビール。泡はシェイクのように固く真っ黒で「まるで飲むビターチョコレートケーキ」といわれるほど。アルコール度数も9%と高く、ワインのように2年間熟成させることも可能だ。

 

 
注目のフレーバーは、流通量が少ないことから幻の洋梨とも言われる“ル レクチェ”を使用した2021年限定のチョコレートビール「ル レクチェ チョコレートスタウト」。

 

▲ル レクチェ チョコレートスタウト 500円(税抜)

 
1回の醸造に約350kgのル レクチェを使用し、独特の甘い芳醇な香りを活かすため、香りが主張するベルジャンストロング酵母を採用。果実との相乗効果でフルーティーな味わいを作り出している。

 

 
絶妙な渋みと甘味を味わいたい人には、オレンジピールにチョコレートをコーティングしたお菓子“オランジェ”をイメージしたビール「オレンジチョコレートスタウト」がおすすめ。マーマレードの原料 、橙(だいだい)オレンジを皮ごと細かく刻み、ジャムを作るように長時間煮込んで風味を凝縮。ビールのベース麦汁に合わせて発酵させている。

 

▲オレンジチョコレートスタウト 500円(税抜)

 
使用している橙は神奈川産。オレンジの皮も実も丸ごと使用しているため、マーマレードのような柑橘の皮の苦味が後味に残る、印象的な味わいに仕上げている。

 

▲スイートバニラスタウト バレンタインラベル 460円(税抜)

 
エスプレッソのように濃厚な黒ビールにバニラの香りを溶け込ませた「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」。一流パティシエも使用する パプアニューギニア産のAグレードバニラを採用し、飲み口は甘くまったりで、後口はバニラチョコのような風味を生み出している。

 
今年は甘いものよりもお酒が好きな人に、いつもとひと味違う大人テイストのビールをプレゼントしてみてはいかがだろうか。4種のビールを飲み比べてみるのも楽しいかもしれない。

 

チョコレートビール
販売場所:サンクトガーレン取扱店
Webサイト:https://www.sanktgallenbrewery.comURL

 
source:PR TIMESURL

 
 

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