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世界初、京都のブルーボトルにコースメニューが登場!完全予約制、ここでしかできない特別体験を

アメリカ・カリフォルニアで誕生し、2015年に日本へ上陸するやサードウェーブコーヒーの旗手としてブームを巻き起こし、独自のコーヒー文化を日本に根付かせた「ブルーボトルコーヒー」。初の関西店舗として2018年にオープンした京都カフェでは、はなれ2階に「The Lounge -Kyoto-」(ザ ラウンジ キョウト)を2021年3月20日(土)オープンする。

 

▲出典:ブルーボトルコーヒーURL

 
京都カフェは、南禅寺にほど近く、築100年を超える2層構造の伝統的な京町屋をリノベートして店舗にしている。重厚な柱や梁が整然と組まれた美しい骨組み、荒々しいながらも趣深く剥き出しになった土壁など、既存の建物を生かした演出を随所で楽しめ、2018年3月のオープン以来、その開放感溢れる空間で多くの人を魅了してきた。

 
今回、新しいコーヒー体験を届けたいという思いから、 歴史と季節を色濃く感じる事ができる特別な立地と空間である京都カフェのはなれ2階に、世界中のブルーボトルコーヒー カフェの中で、ここでしか体験できないコーヒーコースを用意するという。

 

 
「The Lounge -Kyoto-」は、京都カフェの道路に面したはなれの2階を、京町屋の持つあたたかみのある雰囲気はそのままに大胆にリノベーションした空間。これまでも数々のコラボレーションをしてきた、徳島県の藍染ブランド BUAISOU作成によるのれんをくぐり 2階へ上がると、予約客のみが入室できる7席のラウンジへ。

 
デザインは京都カフェと同じくスキーマ建築計画が担当し、中庭に向かう自然光が差し込む大きなガラス窓や、畳素材のフロア、コントラストを加えるシャープなイメージのKnollのワイヤーチェアなど、非日常感を味わいながらも、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことができるフロアになっている。

 

 
「The Lounge -Kyoto-」では、ブルーボトルコーヒーで世界初となるコースメニュー「コーヒーコース -3種のコーヒーと季節のデザート-」(1名・3,500円)を提供。選りすぐりのコーヒー豆を使用し抽出方法を変えて提供する3種のコーヒーと、季節のデザート2種をコースで楽しめ、スペシャリティコーヒーの可能性を体験できるコースとなっている。

 
コーヒーは、まずフレーバーをそのまま楽しみながら、その後自分の好みに合わせてカスタムすることが可能。コーヒーとの相性を考え開発されたデザートは、季節ごとにメニューが切り替わり、四季折々の魅力を感じられる内容となる。

 

▲京東都 × Blue Bottle Coffee オリジナルハンドタオル -京都カフェ- 1,700円。

 
京都カフェはなれのリニューアルを記念して、ハンドタオルを京都カフェ限定で発売。京都の新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考えることから始まった、京都の刺繍ブランド「京東都」とコラボレートし制作した、京都カフェのイラストの刺繍入りハンドタオルは、泉州タオルを使用し、ふちには同色の織り柄を入れている。使い勝手の良いハンドタオルは、京都カフェ訪問の思い出に、またギフトにもおすすめだ。

 
京都ならではの風情と独自の感性が融合した空間で、最新の理論と伝統的な抽出方法で提供されるコーヒーと、季節を感じさせるデザートを味わえば、脈々と受け継がれるコーヒーの歴史や思いをダイレクトに感じることができるだろう。

 

The Lounge -Kyoto-(ザ ラウンジ キョウト)
電話:075-746-4453
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町64
席数:7席
営業時間:9:00~18:00
予約枠:9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00 ※約90分のコース。席数はテーブル2席、カウンター5席、最大7名までの予約が可能 ※2カ月先まで予約可能。キャンセルは前日の18:00まで。※空き枠がある際は当日の電話予約可能。
予約Webサイト:https://yoyaku.toreta.in/bbc-kyotocafe/#URL

 
source:PR TIMESURL

 
 

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