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日本初、1泊66万円でお殿様に!築城400年の城を貸し切って、城主になりきり贅沢ステイを満喫

 
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観光資源の創造、地域活性、地方創生に繋がる事業として、日本百名城である長崎県平戸市にある平戸城の懐柔櫓(かいじゅうやぐら)を宿泊施設化した「平戸城 CASTLE STAY 懐柔櫓」が2021年4月1日(木)にオープン。常設の城泊施設としては、日本初となる注目の施設だ。

 

 
平戸島は、九州本土の西北端、平戸瀬戸を隔てて南北に細長く横たわっており、北に玄界灘、西に東シナ海を望む、自然豊かな美しい島として親しまれ、毎年多くの観光客が訪れる。その平戸島の平戸瀬戸に突出した亀岡山に建つ平戸城は、1559年に平戸藩藩主・松浦鎮信(しげのぶ)氏によって築城。江戸時代中期になって再建され、日本百名城にも指定されている。

 
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宿泊施設の「懐柔櫓」は、1977年に復元された鉄筋コンクリート2階建て。客室は桃山〜江戸時代の美意識を現代に伝える贅沢な空間で、伝統とモダンを融合させた華やかさのなかに日本らしさ、平戸らしさを表現している。

 

 
インテリアの基調は、桃山時代の後期に興ったデザイン性の高い「琳派(りんぱ)」をイメージ。蝶を中心に生態系を描く九州出身の小松孝英氏が描き下ろした蝶や桜の壁画を中心とした装飾となっている。海に面する3面ガラス張りのバスルームからは、平戸大橋と美しい平戸島の海を見渡すことができる。

 
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宿泊は、1日1組限定で完全貸切、平戸の特別城主として非日常の気分を味わえる特別感を重視し、1組66万円という値段設定だ。神楽、茶席など、宿泊者のみ限定で体験できる特別な城主体験をオプションで用意している。

 
三方を海に囲まれた平戸港を見下ろしながら、島の価値を再発見する。日本の名城だからこそ味わえるラグジュアリーなステイは、一生の思い出に残る特別な日になりそうだ。

 

平戸城 CASTLE STAY 懐柔櫓(かいじゅうやぐら)
住所:長崎県平戸市岩の上町1446
客室数:1室(1組5名)
客室タイプ:119.76平方メートル 2階建て
設備: ベッドルーム、リビングダイニングルーム、和室コーナー、ウッドデッキ、ダブルサイズベッド(2台)、洗面台(2カ所)、浴室(シャワー・床暖房付き)、トイレ(2カ所)、ワインセラー(小)、冷蔵庫(小)、コーヒーメーカー
料金:1室660,000円(サービス料別・税込)
Webサイト:https://www.castlestay.jpURL

 
source:PR TIMESURL

 
 

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