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人気過ぎて完売!本棚劇場で話題の「角川武蔵野ミュージアム」、オープン記念企画展が大好評で会期延長

Courtesy of the Kadokawa Culture Museum

埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」内に、2020年11月にグランドオープンした複合文化ミュージアム「角川武蔵野ミュージアム」。グランドオープンに合わせてスタートした2つの企画展「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020(みんなの妖怪絵も含む)」と「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」の会期を延長することが決定した。

 
オープンの前後から新聞や雑誌、テレビ、ウェブなど数々のメディアで紹介され、年末のNHK紅白歌合戦では、音楽ユニットYOASOBIによるテレビ初パフォーマンスが角川武蔵野ミュージアム内の本棚劇場から生中継され、大きな盛り上がりを見せたのは記憶に新しい。

 
しかしながら、コロナ禍における感染予防対策による来場者の入場制限などによって、週末などは完売の時間帯が続出。希望しても観られなかったり、予約してもキャンセルせざるをえなかったりした方々からの残念がる声が多数寄せられたという。

 
2021年になっての緊急事態宣言、その延長などによって、ますますミュージアムの来場機会が失われる事態となっていることをふまえ、現在好評開催中の2つの企画展の延長を決定したという。

 
会期は、「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020 (みんなの妖怪絵も含む)」は当初の2月28日(日)までを1カ月延長し、3月31日(水)までに変更。「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」は、3月7日(日)までを5月31日(月)までに変更し、約3カ月延長する。

 

©角川武蔵野ミュージアム

 
3月31日(水)まで会期延長となった「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020 (みんなの妖怪絵も含む)」は、角川武蔵野ミュージアムのアドバイザリーで妖怪研究の第一人者・荒俣宏氏監修による展覧会。

 
日本各地に潜む見える妖怪から誰も見たことがない妖怪まで、妖怪のありようを端的に表した荒俣語録とともに紹介している。さらに新進気鋭のイラストレーターが描く妖怪絵図や、妖怪のイメージが具象化されたミイラなど、伏魔之殿門の向こうに広がる異世界空間を楽しむことができる。

 

▲最後の晩餐 (部分) 2014 塩 H72×W900×D122cm 撮影:Kei Miyajima ©Ken + Julia Yonetani Courtesy of the Artists and Mizuma Art Gallery

 

▲大蜘蛛伝説 2018 ウランガラス、アルミワイヤー、ブラックライト H355×W380×D233cm 撮影:Kei Miyajima ©Ken + Julia Yonetani Courtesy of the Artists and Mizuma Art

 
5月31日(月)まで会期延長になった「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」は、国際的に活躍中の日本人とオーストラリア人によるアーティストユニットの日本初の大規模個展。海外でも高い評価を受ける彼らの、美とユーモアと毒を併せ持つ作品の数々を展示。中でも、国内初公開となる《最後の晩餐》(2014年)と《大蜘蛛伝説》(2018年)は必見だ。

 

▲Dysbiotica 2020 磁器土、FRP 撮影Kei Miyajima ©Ken + Julia Yonetani Courtesy of the Artists and Mizuma Art Gallery

 

▲クリスタルパレス: 万原子力発電国産業製作品大博覧会 2012~ ウランガラス、シャンデリアフレーム、ブラックライト 撮影:Kei Miyajima ©Ken + Julia Yonetani Courtesy of the Artists and Mi

 
また「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」については、会期延長に際し、これまでの展示方法に工夫を加え、イベントも実施するなど、第二期展として装いも新たに開催する予定となっている。

 

©角川武蔵野ミュージアム

 
「角川武蔵野ミュージアム」は美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムで、「ところざわサクラタウン」の中核施設のひとつだ。運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力している。

 
「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設。角川武蔵野ミュージアムのほか、書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設などで構成される。

 
従来の美術館や博物館とは異質な、独自の発想のもとに展示を展開する「角川武蔵野ミュージアム」はもとより、「ところざわサクラタウン」へ一步足を踏み入れれば、企画展だけでなく、さまざまな文化の最先端を楽しめる。休日、時間をたっぷり確保して、所沢へと向かいたい。

 

角川武蔵野ミュージアム
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)、金・土曜10:00~20:00(最終入館19:30)
休館日:第1・3・5火曜 ※祝日は該当する曜日の開館時間と同様。休館日が祝日の場合は翌日休館 ※レストランは除く ※開館日・時間は変更される場合もあり
Webサイト:https://kadcul.comURL

 
source:PR TIMESURL

 
 

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