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軽量235gのポンチョが簡易更衣室になる!アウトドアでも災害時にも役立つ注目のアイテム

いつ起きるかわからない、もしものために防災グッズを一式買い揃えるには時間とコストがかかるもの。そんな悩みを解消すべく、普段から使えるアウターが防災グッズになるという画期的なポンチョ「PA+NCHO(パンチョ)」が、応援購入サービス「Makuake」に登場。プロジェクト発表当日の2021年3月5日(金)には、目標金額を達成し、現在も多くの人の注目を集めているアイテムだ。

 

 
「PA+NCHO」は、アウトドアブランドの生地開発を行っている、石川県の合繊メーカー「KAJI GROUP(カジ グループ)」がプロデュース。“日常でももっと使える災害アイテムを作りたい”という想いのもと、普段使いできる多機能ポンチョ開発に挑戦した。

 

 
多機能の中でも一番注目したいポイントは、アウトドアスペックの透湿防水力。耐水圧11,000mmの大雨にも耐え、透湿度にも優れているため、ポンチョを着ていても中は蒸れない。表面には超撥水加工を施し、強い雨に打たれても、裏地に染み込まず、軽く振るだけで表面から雨粒が落ちる仕組みになっている。

 

 
またポンチョは、コンパクトに折りたたむことができ、缶コーヒー約1本分の約235gという世界最軽量クラスを実現している。

 

 
そして「PA+NCHO」は避難所においては、滞在スペースの空間を仕切るパーテーション代わりにも使える。4枚用意すれば、区画のない場所でもプライベートな空間を確保できるのだ。その機能性に目を付けた石川県のかほく市では、新型コロナワクチンの接種会場でのパーテーションとして「PA+NCHO」の活用が決まったという。

 

 

 

 
「PA+NCHO」は、その高機能撥水力から、車に取り付けてタープの代わりに張ったり、レジャーシートの代わりに敷いたりしたりと汎用性も抜群だ。もちろん普段のアウターとしても着ることができる。

 
もしものときに使い方に戸惑ったりしがちな防災グッズ。日々、使い慣れておくことで、焦らずに行動することができるように準備をしておく意味でも、手放せないアイテムのひとつになりそうだ。

 

PA+NCHO(パンチョ)
先行販売価格:13,585~34,320円(送料・税込) ※プロジェクト終了は2021年3月30日(火)予定
カラー:SKY GRAY、LAKE BLUE、FOREST GREEN
材質・生地:表 ナイロン100%、裏 ポリウレタンラミネート100%
サイズ:着丈前760mm、着丈後890mm
発送:2021年4月末頃発送予定

 
source: 応援購入サービス「Makuake」URL

 

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