【グランドセイコー】際立った完成度を誇る「白樺」【PR】

文/広田雅将 撮影/水野谷維城 デザイン/柴田裕介 構成/越山昌美

鼓動する美しい白樺の林

筆者が時計の仕事を始めて約20年になる。しかし、かつては、日本から来たジャーナリストといっても、あまり相手にしてもらえなかった。「良い時計は買っているが、良い時計を作っている国ではない」と思われていたためだ。もっとも、この10年で状況は劇的に変わった。海外に行くたびに、ジャーナリストや関係者たちから、日本の時計を教えてくれ、と言われるようになったのだ。

 
きっかけとなったのは、間違いなく「グランドセイコー」だった。1960年に発表されたグランドセイコーは、ほぼ国内市場だけで売られていた。しかし、2010年以降、まずは海外の時計好きたちが注目するようになり、17年からは、世界市場に乗り出した。スイスやドイツ時計にはないか配ったデザインに、高精度のムーブメント、そして良質な仕上げは、グランドセイコーと、日本の時計作りに目を向けさせるには十分だった。

 

 
そんなグランドセイコーの評価を一層に高めたのが、20年に発表された「白樺」こと「エボリューション9 コレクション SLGH005」だった。薄くなったケースは装着感をさらに改善したほか、文字盤には、製造地の岩手県にある、平庭高原の白樺林が大胆にあしらわれた。

 

 
そしてムーブメントに採用されたのは、現行の自動巻きの最高峰であるキャリバー9SA5。ライバルメーカーの技術者が「量産機では実現不可能」と評したほど優れたムーブメントは、正確さを追求してきたグランドセイコーの究極系と言っていい。その証拠にSLGH005は、時計業界でもっとも権威があるとされる「ジュネーブ ウォッチ グランプリ」のメンズウォッチ部門賞を受賞したのである。

 
正直、スイスの名だたるメーカーが独占してきたこの賞を、日本のメーカーが獲得するとは、誰が予想しただろうか?長らく、ラグジュアリーウォッチの世界では、日本メーカーは海外に太刀打ちできないと言われていた。しかし、グランドセイコーはそんな世評を覆し、さらに際立った完成度を誇る白樺で、世界標準を塗り替えてしまった。メイド・イン・ジャパンの未来を指し示すグランドセイコーのSLGH005。今を生きる日本人を、これほど勇気づけるプロダクトは、きっと他にないはずだ。

 

エボリューション9 コレクション SLGH005

 
2020年に発表されたグランドセイコーのフラッグシップモデルが「白樺」こと「エボリューション9 コレクション SLGH005」だ。薄くて良質なケースに、量産型自動巻きとは思えないほど高性能な自動巻きを搭載する。また、プレス加工で立体感を強調したアシンメトリーな文字盤も、平滑さとシンメトリーを好む外国製の時計とは異なるニュアンスをもたらす。日本的なスタイルと、世界に通じる内外装の組み合わせは、日本製の高級時計が向かうべき新しいスタンダードだ。自動巻き、ステンレスケース、直径40mm、1,155,000円(税込)。

 

Grand Seiko

世界最高峰の腕時計を目指して1960年に登場した「グランドセイコー」。60年代半ばには、面を平滑に整えるザラツ研磨を多用することで、他にはないセイコースタイルを確立した。93年には当時世界最高峰の精度を誇る9Fクオーツを完成させたほか、2020年には、量産型自動巻きの基準を塗り替える、9SA5自動巻きを追加した。

 
商品に関する問い合わせ先

セイコーウオッチ お客様相談室
電話:0120-302-617
URL:www.grand-seiko.com

 
 

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