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ブリヂストン美術館からアーティゾン美術館へ【Bookmark for Traveler】

ルノワール『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』、マネ『自画像』、セザンヌ『サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール』……日本が誇る印象派・ポスト印象派のコレクションを所蔵することで知られた東京・京橋のブリヂストン美術館。5年の休館期間を経て、1月18日、「アーティゾン美術館」として生まれ変わった。

 
新美術館名の「アーティゾン(ARTIZON)」は、「ART」と「HO-RIZON(地平)」を組み合わせた言葉。「過去から現在までアートの世界を見渡すことができ、アートの夢や未来を予感させ、創造性の胎動が感じられる場」を目指している。

 
ARTIZON

▲館内の空間も広々としている。

 
新美術館は、これまでと同じ京橋の地で、正面入口を八重洲通りから中央通り(銀座通り)側に変更。展示室は3フロアとなり、従来の展示面積の約2倍に拡張された。さらに、『洛中洛外図屏風』、カンディンスキー『自らが輝く』など、新たな収蔵作品を加え、印象派だけではなく、古代美術、日本の近世美術、日本近代洋画、20世紀美術、現代美術にまで、コレクションの幅を広げている。開館記念となる「見えてくる光景 コレクションの現在地」展では、新収蔵品31点を含む、選りすぐりの206点を展観する。

 
pierre-agusterenoir

▲ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》1876年。

 
kandinsky

▲ヴァシリー・カンディンスキー《自らが輝く》1924年。

 

開館記念展 見えてくる光景 コレクションの現在地
会期:2020年1月18日(土)~3月31日(火) 10:00~18:00
※毎週金曜日は20:00まで(3月20日を除く)
※入館は閉館の30分前まで
休日:月(2月24日は開館)、2月25日
備考:アーティゾン美術館の入場券は、下記Webサイト内の「ウェブ予約チケット購入サイト」より購入可能。

 
アーティゾン美術館
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都中央区京橋1-7-2
URL:www.artizon.museum

 

(SKYWARD2020年1月号掲載)
※記載の情報は2020年1月現在のものであり、実際の情報とは異なる場合がございます。掲載された内容による損害等については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

 
 

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