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【2024年4月最新】カーリースおすすめ12社を比較して紹介!

〈PR〉本記事はプロモーションを含みます。

 

価格やサービス内容は2024年4月1日時点のものです。最新の情報は各社サービスサイトでご確認ください。

 
近年、急激に浸透してきた「カーリースサービス」。新車を買うよりも、お得にカーライフを楽しめるというけれど本当だろうか?

 
車の「サブスク」や「レンタカー」、「カーシェア」とはどう違う?選ぶときに注意するポイントとは?

 
「カーリースサービス」を扱う会社やプランも増え、どのサービスが自分に合うのか迷っている方も多いはず。この記事では、カーリースの仕組みやメリット・デメリット、おすすめのカーリース会社などを徹底解剖。ぜひ、今の自分にぴったりのサービスを見つけてほしい!

 

目次

そもそもカーリースとは?

 
「リース」とは、中長期間物を借りる取引のこと。「レンタル」は短期間の契約を指す。契約期間の終了後は、返却することが前提だ。

 
新車の「カーリース」では3年~7年の契約が主流。基本的に税金・保険料・整備費用などが含まれた月額料金での支払いとなるが、含まれるサービスはプランによって異なる。

 

「車のサブスク」との違いは?

「サブスク」とは「サブスクリプション」の略で、もともとは定期購読などを意味する言葉だ。「車のサブスク」の場合、意味は基本的に「カーリース」と同じ。税金・保険料・整備費用などが含まれた月額定額制であることをわかりやすく強調している。最近増えてきた表現だ。

 

「カーシェア」とは?

車を共有(シェア)して利用するサービス。15~30分程度の単位から一時的に借りることができる。短時間でも借りられるため、レンタカーより割安で利用できることも。保険料やガソリン代、駐車場代などがかからず、料金も「使った分だけ」というサービスもあるので、チョイ乗りにしか利用しないドライバーには最適かもしれない。

 

カーリースおすすめ12社のサービスを徹底チェック!

定額カルモくん 〜マッハ納車ありで最短1年契約も可能!

 

▲出典:定額カルモくんURL

 
新車リースは国内メーカーの全車種が対象で、基本的に全国どこでも自宅に納車してくれる「定額カルモくん」。契約年数が1年から11年まで自由に選択できるのが大きな特長で、リースならではの超短期契約も可能だ。

 
支払いは頭金やボーナス月加算等がなく、毎月定額。さらに、7年以上の契約と月々500円の「もらえるオプション」に加入することで、契約満了後に車をもらうこともできる。「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」と、ニーズに応じたメンテナンスプランも充実しており、月々の決まった予算で安心して車に乗りたい人におすすめだ。

 
また、新車だけでなく最新の中古車も多数取り揃えており、すべて車検整備後に安心してリースすることができる。車種によっては、なんと最短3週間で納車される「マッハ納車」サービスもあり、急に車が必要になったときにも頼れる存在だ。まずは気軽に審査申し込みしてみよう。

 

「定額カルモくん」データ
月額料金(一例) スズキ ハスラー 16,890円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
トヨタ プリウス 41,640円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、自宅納車
リース契約期間 1~11年
走行距離上限 月1,500km
7年以上の契約の場合は制限なし
取り扱い車種 国内主要メーカー・全車種
契約満了時の扱い 返却、乗り換え
「もらえるオプション」をつけている場合はリースカーをもらえる

 

 

ニコノリ新車 ~なんと新車が月々5,500円から!

 

▲出典:ニコノリ新車URL

 
5年契約の「標準パック」と、9年契約の「もらえるパック」のどちらかを選ぶスタイルの「ニコノリ新車」。各種税金や登録諸費用に加えて、契約期間中の車検費用やオイル交換等の費用もコミコミなのがうれしい。頭金は0円で、月額料金はなんと5,500円から(ボーナス払い併用の場合)。

 
国内メーカー全車種に対応し、色やオプションも自由に選べるので、安心して自分が乗りたいと思う車を選ぶことができる。もし選択に迷ったら、専門スタッフにアドバイスをもらうことも可能だ。すべてオンライン完結で、基本的に全国どこでも自宅に納車してくれる。

 
また、2024年4月1日から4月30日まで、「新生活応援キャンペーン」を開催中。オンライン販売の新車限定で、先着100名に20万円分のオプション割引が適用される。ぜひこの機会に気になる車を見積もってみては?

 

「ニコノリ新車」データ
月額料金(一例) トヨタ ピクシスエポック 6,600円(税込)~
もらえるパック 9年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
スズキ ハスラー 7,700円(税込)~
もらえるパック 9年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、車検費用、オイル等の消耗品交換、自宅納車
リース契約期間 標準パック:5年
もらえるパック:9年
走行距離上限 5年間60,000kmなど(契約による)
取り扱い車種 国内主要メーカー・全車種
契約満了時の扱い 標準パック:返却、延長、買い取り、乗り換え
もらえるパック:契約満了後は車がもらえる

 

 

KINTO ~すべてコミコミでとにかく安心!

 

▲出典:KINTOURL

 
トヨタ車のサブスクサービス「KINTO」。トヨタ、レクサスの新車が揃い、メンテナンスも全国の正規販売店で受けることができる。さらに安心なのは、月額料金に任意保険が含まれていること。年齢やこれまでの等級に影響されないため、保険料が割高な若い世代には特におすすめだ。

 
また、プリウスのKINTO限定仕様車が、なんと月額18,480円(税込/ボーナス払い併用)からリースできるというのも大きな魅力。さらにレクサス車をリースした際には、「レクサスオーナーズデスク」の利用も可能。ドライブサポートや予約・紹介サービス、トラブル対応など、レクサス所有者専用の充実したサービスを受けることができる。

 
そのほか人気なのは、レクサス車のカーリース。こちらでは「レクサスオーナーズデスク」の利用も可能。ドライブサポートや予約・紹介サービス、トラブル対応など、レクサス所有者専用の充実したサービスを受けることができる。

 
月額料金内のメンテナンスには、法定点検・定期点検はもちろん、ロードサービス、故障修理、代車、油脂類の交換および補充、所定の消耗品の交換が含まれており、5年、7年契約の場合は車検費用も含まれる。トヨタやレクサスの最新モデルを安心してリースしたいという人は、まずチェックしてみてほしい。

 

「KINTO」データ
月額料金(一例) トヨタ ルーミー 14,740円(税込)~
7年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
トヨタ プリウス 18,480円(税込)~
7年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、任意保険、車検費用(5、7年契約のみ)、法定点検・定期点検、ロードサービス、故障修理、代車、油脂類の交換および補充、所定の消耗品の交換
リース契約期間 初期費用フリープラン:3、5、7年
解約金フリープラン:3年のみ(再契約で最長7年)
走行距離上限 月1,500km
超過1kmあたりトヨタ車11円(税込)、レクサス車22円(税込)が追加
取り扱い車種 トヨタ、レクサス
契約満了時の扱い 初期費用フリープラン:乗り換え、返却
解約金フリープラン:再契約、乗り換え、返却

 

 

SOMPOで乗ーる ~輸入車をリースしたい方は必見!

 

▲出典:SOMPOで乗ーるURL

 
保険会社の「SOMPOホールディングス」と、IT企業「DeNA」 の共同出資による、カーリースサービス「SOMPOで乗ーる」。

 
車種が圧倒的に豊富で、輸入車も取り扱っているため、車好きから注目を集めている。国内メーカーでは、レクサスのほかミツオカなど、輸入車では、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどの高級ドイツ車はもちろん、アメリカ、イタリア、フランス車などからも選ぶことができる。

 
そのほか、台数限定でなんと最短10日で納車される「即納車」プランや、免許返納オプション、中途解約オプション、残価保証オプションなども用意され、自分に合ったプランを選ぶことができると人気だ。また、任意保険料が込みの料金設定なのも嬉しいポイント。さらには保険等級の引き継ぎも可能だ。

 

「SOMPOで乗ーる」データ
月額料金(一例) ホンダ N-BOX 19,360円(税込)~
9年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
BMW X1 76,870円(税込)~
9年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、任意保険
リース契約期間 3、5、7、9年
走行距離上限 月500km/1,000km
取り扱い車種 国産車、輸入車、全メーカー・全車種
契約満了時の扱い プランによりさまざま

 

 

クルカ ~レクサスなどの高級車も最低価格保証あり!

 

▲出典:クルカURL

 
取り扱いは新車のみで、契約期間は3年以内のみのカーリース「クルカ」。面倒な車検などにわずらわされることなく、3年ごとにテンポよく新車を乗り換えていきたい人におすすめだ。短期間の契約なので、ライフスタイルやその時のニーズに合わせて、気軽に車種を選ぶことができる。

 
価格を抑えるために取り扱い車種は絞られているが、トヨタ車やレクサス車を中心に幅広く取り揃えているので、車種選びに困ることはなさそう。しかも「最低価格保証」なので、もし他社より高い場合は気軽に相談してみよう。

 
契約期間が12カ月経過すると途中解約が可能になるプラン「KURUCA FREE」がスタートし、クレジットカードでの支払いも可能になるなど、近年ますますサービスを進化させている「クルカ」。ぜひチェックしてみてほしい。

 

「クルカ」データ
月額料金(一例) トヨタ ノア 35,200円(税込)~
3年契約の場合の最安値
トヨタ アルファード 75,900円(税込)~
3年契約の場合の最安値
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、自宅納車
リース契約期間 2年、3年(自由解約型プランもあり)
走行距離上限 3年間で36,000km
超過1kmあたり20円(税抜)
取り扱い車種 国内メーカー(レクサス、EVもあり)
契約満了時の扱い 返却、乗り換え

 

 

リースナブル ~車検もついて新車が6,600円から

 

▲出典:リースナブルURL

 
独自の仕入れルートを活用し、格安なリースを可能にしているリースナブル。月額料金は6,600円(ボーナス払い併用)からで、リース期間中の車検費用も含まれる。契約期間は3、5、9年で、自社在庫を持っているのでスピード納車が可能なのもうれしい。

 
また、契約期間中に違約金なしで乗り換え・買い取りが可能(車の状態による)なので、仕事や家族構成の変化などで急に車種変更の必要が生じた場合などでも、スムーズに対応できる。

 
厳選された車種には、日産サクラやリーフなどのEV車もあり、商用車もプロボックス、ハイエースと種類豊富なので、法人契約にもおすすめ。さらに中古車リースでは優良な新古車を取り揃えており、納期も新車に比べてさらに早いので、ニーズに応じてこちらもうまく活用したい。

 

「リースナブル」データ
月額料金(一例) ホンダ N-BOX 6,600円(税込)~
5年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
日産 リーフ 19,800円(税込)~
5年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、車検基本料
リース契約期間 3、5、9年
走行距離上限 契約によって設定
取り扱い車種 国内主要メーカー
契約満了時の扱い 乗り換え、買取、返却

 

 

MOTA ~契約満了後は車がもらえる

▲出典:MOTA(モータ)URL

 
「MOTA」のカーリースサービスは全車種が新車で、契約満了時には残価設定なしで必ずもらえる。そのため走行距離制限もなく、好みに合わせてカスタムすることも可能だ(返却する場合は要確認)。契約期間は7年、9年、11年から選ぶことができ、ボーナス払いや頭金にも対応している。

 
また、契約期間中のオイル交換や車検の費用はクーポンでカバーしてくれるのもうれしいポイント。車に愛着を持ちながら、長く安心してカーリースを利用したいという方におすすめだ。

 

「MOTA」データ
月額料金(一例) ホンダ N-BOX 10,340円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
トヨタ プリウス 21,230円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、自宅納車、オイル交換無料クーポン、車検無料クーポン
リース契約期間 7、9、11年
走行距離上限 なし
取り扱い車種 国内主要メーカー・全車種
契約満了時の扱い 残価設定なしでリースカーをもらえる(返却・乗り換えも可能)

 

 

NORIDOKI ~クレジットカードでの支払いOK!

​​

▲出典:NORIDOKI(​​URL

 
3年ごとの契約で、新車を乗り換えていくスタイルを提案。さらに超低価格で提供できる車種に限定することで、リーズナブルな料金を実現している。パンクやガラス破損、落書きやバンパー破損などに対応する3年間の安心補償つきで、メンテナンスパックのオプションもあり。サポートは全国で500店舗以上展開する自動車販売チェーン「ジョイカル」で受けることができる。

 
車検などのわずらわしさがなく、月額料金が固定されているサブスクタイプなので、毎月決まった金額で安心してカーライフを楽しむことができる。また、リース料金の支払いにクレジットカードが利用できるのもうれしい。

 

「NORIDOKI」データ
月額料金(一例) ホンダ ヴェゼル 33,000円(税込)~
3年契約の場合の最安値
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険
リース契約期間 3年
走行距離上限 月1,000km(契約による)
超過1kmあたり10円(税抜)
取り扱い車種 国内メーカー
契約満了時の扱い 返却、乗り換え

 

 

ピタクル ~経験豊富なコンシェルジュが対応

 

▲出典:ピタクルURL

 
三菱オートリースが個人向けに運営する車のサブスク「ピタクル」。「くらしにピタッと寄り添うクルマ」に由来する名称通り、カーリースの経験豊富なコンシェルジュが問い合わせから納車までを全面サポート。自分に合った車や料金プランについて相談に乗ってもらえるので、サブスクは初めて、という方でも気軽に利用できる。

 
各種税金とJAFのロードサービスを含んだ月額定額料金で、国産車全メーカー、約150車種に対応。走行距離によって3つのプランがあり、利用用途にあわせて選ぶことができる。頭金やボーナス月加算の設定や、車検やメンテナンス諸費用の扱いについても、自身の都合にあわせて自由に設計が可能。迷ったときはコンシェルジュに相談を。

 
車選びから審査申し込み、納車まで、すべてWEBで完結。「クイック審査」のシステムを使えば、最短で当日に審査が通るかを事前に確認できる。引越し、転勤、結婚、免許返納の場合は、負担金なしで中途解約に応じてくれるので、ライフステージの変化を見越してサブスク利用に二の足を踏んでいる方も、安心して利用することができる。

 

「ピタクル」データ
月額料金(一例) ホンダ N-BOX 22,880円(税込)~
シルバープラン7年契約の場合の最安値(ボーナス払い併用)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、車検基本料
リース契約期間 5、7、9年(条件によって中途解約可能)
走行距離上限 契約によって設定
取り扱い車種 国産全メーカー
契約満了時の扱い 乗り換え、買取、返却

 

 

ポチモ 〜ガソリン値引きがうれしい、出光が展開するサブスク

 

▲出典:ポチモURL

 
出光興産が運営する新車・中古車のカーリースサービス「ポチモ」。新車は国産全メーカー、全車種に対応しており、中古車も日本最大級の流通量を誇る「オートサーバー」と提携することで豊富な在庫を取り揃えている。

 
新車は9年契約のみ、中古車は2、4、6、8年契約から選ぶことができ、契約満了時には車をもらうことができる。また、マイメンテプランに加入することで、月々定額料金で、全国1,200カ所以上の「apollostation」にて、車検を含むさまざまなメンテナンスを受けることができる。

 
さらに、契約期間中はガソリンが1Lあたり7円引き(50L/月まで)となるなど、ある程度長い期間、安心・お得にカーリースを利用したいという方におすすめだ。

 

「ポチモ」データ(新車の場合)
月額料金(一例) スズキ ハスラー 22,200円(税込)~
9年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
トヨタ アルファード 69,520円(税込)~
9年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、自宅納車
リース契約期間 新車:9年 中古車:2、4、6、8年
走行距離上限 なし
取り扱い車種 国内メーカー
契約満了時の扱い 車がもらえる(返却も可)

 

 

コスモMyカーリース ~ガソリン代の値引きが嬉しい

▲出典:コスモMyカーリースURL

 
気軽に店舗で相談できるのが魅力の「コスモMyカーリース」。全国のコスモ石油サービスステーション(コスモMyカーリース取扱店舗)で、カーライフコンシェルジュに相談でき、契約後にはメンテナンスを受けることができる。

 
メンテナンスプランにはガソリン割引が付帯しており、ロードサービスから消耗品交換までフルで含まれたゴールドパックが人気。さまざまなカーリースプランがあり、5年、7年と契約を選べるプランや、車種限定の3年リース、車がもらえる9年リース、介護・福祉車両リースなどもある。

 

「コスモMyカーリース」データ
月額料金(一例) トヨタ ピクシスエポック 16,610円(税込)~
84カ月契約の場合の最安値
すべてのプランでリース料金に含まれるもの 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、納車場所指定
リース契約期間 3~9年
走行距離上限 月500km~1,500km
取り扱い車種 国内主要メーカー・全車種
契約満了時の扱い プランによりさまざま

 

 

オリックス・カーリース ~40年の実績と充実のサービス!

 

▲出典:オリックス・カーリースURL

 
オリックスが「マイカーリース」をスタートしたのは1984年のこと。なんと40年にわたってカーリースの第一線に立ってきた老舗企業だ。新車は国内主要メーカーの全車種から自由に選ぶことができ、見積もりから契約まですべてオンラインで完結、全国どこでも自宅まで納車してくれる(離島の場合は要相談)。

 
リース契約は5年、7年、9年、11年からニーズにあわせて選択。すべてのプランでリース期間中のオイル交換や車検の費用が無料となるクーポンが付帯する。さらに月々定額なので、安心してカーライフを送ることができる。また、契約途中でも一定期間が経過すると、乗り換えや返却が自由にできるのも大きな特長だ。

 
通常よりお得な料金でリースできる「おすすめ!特選車」も充実。さらに、リース料金のクレジットカード払いが可能など、ますますサービス向上に力を入れているオリックスのカーリース。まずは気軽にチェックして、自分に合ったプランを探してみてほしい。

 

「オリックス・カーリース」データ
月額料金(一例) ホンダ N-BOX 20,680円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
ホンダ WR-V 30,250円(税込)~
11年契約の場合の最安値(ボーナス払いなし)
基本のリース料金に含まれるもの 車両代金、各種税金、登録諸費用、自賠責保険、自宅納車、オイル交換無料クーポン、車検無料クーポン
リース契約期間 5、7、9、11年
走行距離上限 月2,000km
取り扱い車種 国内主要メーカー・全車種
契約満了時の扱い 返却、乗り換え
7年以上の契約の場合はリースカーをもらえる

 

 

カーリースの選び方のポイント

 
「カーリース」を検討する際、ぜひチェックしてほしいポイントを解説していく。自分にぴったりのプランを見つけてほしい。

 

月額料金

リーズナブルであるほど嬉しい月額料金だが、プランには何が含まれているのかを確認しよう。月額料金には、車両代金、各種税金、自賠責保険料が含まれているプランが多い。任意保険、メンテナンス費などは、ほとんどがオプションでの選択となっている。

 
また、ボーナス払いありを選択すると月額料金は抑えられるが、年に数回、追加での支払いが発生する。格安に感じられても、月額料金以外の出費が増えてしまう場合もあるため、内容をしっかりと確認し、自分に必要な条件を洗い出して、各社の料金を比較してみよう。

 

リース料金に税金、保険料、整備費用、車検費用などが含まれているか?

 
カーリースの月額料金の内容を詳しく見ていこう。税金(自動車税、重量税、環境性能割)、自賠責保険料(加入義務あり)は、ほとんどのプランに含まれている。車検費用には、整備費用と法定費用(重量税・自賠責保険料)があり、整備費用が含まれていないこともある。

 
また、任意保険は含まれていない場合が多いので注意しよう。カーリースは返却時に原状回復が必要であり、万が一の事故の場合に備えて、任意保険(賠償責任保険、損害保険、車両保険)の加入が推奨されている。

 
オプションで任意保険を選ぶ場合は、それまでの保険の等級を引き継ぐことができたり、リースカーの特約プランがあったりと、自分にとって必要なプランを選定することもできる。カーリース会社に確認してみよう。

 
・月額料金に任意保険が含まれている
→「KINTO」URL
年齢などに関係なく固定料金のため、等級の上がっていない若い世代にもおすすめ。
→「SOMPOで乗ーる」URL
等級を引き継ぐことができる。

 
さらに、定期点検、メンテナンス費などアフターケアも、プランによってさまざまだ。オプションによっては、タイヤ交換やエンジンオイルなどの消耗品の交換が含まれていることも。また、メンテナンスをしてくれる店舗が近くにあるかも確認しよう。

 
・全国にサービスステーションがある
→「KINTO」URL
→「出光オートフラット」URL
→「コスモMyカーリース」URL

 

リース期間

3年・5年・7年の契約期間を設けているリース会社が多い。年数が長くなるにつれ、月額料金は安くなるが、中途解約の場合は違約金が発生してしまうため、注意が必要だ。最近は、中途解約金無料プランや、契約途中での変更プランなどもある。免許返納時や海外転勤の場合、解約金が発生しないプランもある。

 
・1年から11年まで1年単位で契約期間が選べる
→「定額カルモくん」URL

 

走行距離制限の有無

カーリースでは、契約満了後に車を返却するため、走行距離制限が設定されていることが多い。まずは、自分が利用する1カ月あたりの走行距離を出して、検討してみよう。

 
制限距離の設定は、月1,000~1,500km程度を上限とする場合が多い。制限距離を超えると、距離によって追加料金が発生し、契約満了時に差額を清算することもある。契約満了後に車がもらえるプランでは、走行距離は無制限であることが多い。

 

事故や故障など万が一の時の対応

 
事故や故障などの場合、所有車もリースカーでも基本的な対応は変わらない。安全確保、けが人の救護を最優先し、消防や警察への連絡、そして保険会社への連絡を行う。

 
忘れてはいけないのが、カーリース会社への連絡。契約内容に報告義務が盛り込まれていることもあるので、注意が必要だ。自損事故や自然災害などで、車に修理が必要な場合は、契約者が修理費用を負担しなければならないことが多い。

 
また、車が全損してしまった場合は、カーリース契約は解約となり、違約金が発生することも。万が一に備えて、任意保険の車両保険に加入しておくと安心だ。また、利用するカーリース会社のサポート体制も確認しておこう。

 

契約満了時の扱いや残価精算の有無

契約が満了すると、基本的には車を返却する。プランによっては、再契約や、新たにリースしたり、買い取ったり、そのままもらえる場合もある。

 
カーリースの契約には、契約満了時に残価清算を行う「オープンエンド契約」と、残価清算のない「クローズドエンド方式」がある。残価とは、契約満了時の車の価格を予想した金額のこと。

 
「オープンエンド方式」では、残価設定金額をカーリース会社と契約者で決め、あらかじめ残価が公開される。そして契約満了時に査定をして差額を算出し、清算を行う。そのため場合によっては、残価を支払ったり、逆に返金される場合もある。

 
一方「クローズドエンド方式」では、差額が発生した場合に、リース会社が負担するため、差額を支払わなくてもよい。また、カーリースでは原状回復のルールがあるため、傷やへこみなどがあると修理費用が発生する。原状回復費用補償のメンテナンスパックなどを用意するカーリース会社もあるので、契約時に確認しておこう。

 

カーリースの審査では何を見ている?

 
カーリースを契約する場合、まずは審査を申し込み、通過する必要がある。現在はオンラインで完結することがほとんどだが、不安に思っている人もいるかもしれない。この審査で何を確認するのかというと、基本的は以下のような情報だ。

 
・年齢
・年収
・職業
・住居(賃貸/持ち家など)
・債務履歴
・信用情報機関からの情報

 
基本的にはオートローンを組むときに実施される審査内容と同じようなものだが、オートローンの審査が通らなかった人でもカーリースの審査には通ったケースもあるという。これは金融機関などと違って、カーリース会社が各社独自の基準で審査をしているためで、会社によって審査の通りやすさにも多少の違いが出てくるようだ。

 
車種や契約期間などのプランによっても、審査基準は変わってくる。各社とも問い合わせ窓口やコンシェルジュサービスなどが用意されているので、不安や疑問は遠慮なく問い合わせてみよう。

 
カーリースの審査については、以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご参照いただきたい。

 

カーリースの審査を通るには?内容や仕組み、落ちたときの対処法

 

カーリースはこんな人におすすめ!

 
カーリースがおすすめなのは、どんな人だろう?自分が以下のタイプにあてはまるかどうか、チェックしてみてほしい。

 
・あまり頻繁に運転せず、長距離の移動も少ない。リーズナブルに、気楽にカーライフを楽しみたい人

→走行距離上限を低く設定したり、契約期間を長くしたりすれば、よりリーズナブルなプランを選べる

 
・趣味や生活、家族構成やライフステージの変化に合わせて、短期間で車を乗り換えていきたい人
→3年などの短期契約で、輸入車を含めた豊富な車種を気軽に乗り継ぐことが可能

 
・購入のためのまとまった資金がないが、すぐに車を使いたい人
→頭金などの初期費用なしで、月額料金のみで利用開始できる

 
・家計の見通しを立てやすくしたい人
→メンテナンス等が充実した定額プランを選べば、車検費用なども含めて支出を平準化できる

 
・法人や個人事業主など、車に関する費用を経費として計上したい人
→諸費用も含めて、毎月のリース料金が全額経費計上できる

 
・できるだけ手続きを簡単に済ませて早く車に乗り始めたい人
→審査の申し込みから契約まで、すべてオンラインでスピーディに解決できる

 

知っておこう、カーリースのメリットとデメリット

 
さて、そろそろ自分の求めるカーライフが見えてきただろうか?最後にあらためて、カーリースのメリットとデメリットをまとめてみよう。ただし最近では、デメリットを解消するようなオプションプランも増えてきている。

 

カーリースのメリット

気軽に新車に乗れる

いざ購入するとなると、費用面でも大きな決断をすることになるが、短期契約のカーリースなら、お試し感覚で気軽に新車に乗ることができる。

 

乗り換えしやすい

国内メーカーはもちろん、輸入車やEVなど、さまざまな車種から自由に選ぶことができる。カーリースで3年ごとに乗り換えてしまえば、車検等の煩わしさからも開放される。

 

初期費用が安く済む

頭金などの必要がない。購入時に必要な諸経費も月額料金に含まれている。

 

家計管理がしやすい

メンテナンス等も含むプランにしておけば、万が一の際の修理費用や整備費用を心配する必要がなく、急な出費を抑えることができる。

 

カーリースのデメリット

走行距離の制限がある

距離制限なしのプランもあるが、長距離を走る人なら購入を検討するのもあり。

 

中途解約できない

基本的に中途解約すると違約金が発生してしまう。中途解約金がかからないオプションもある。

 

契約満了時、車を返却しなければならない

再契約やリースカーがもらえるプランもあり。

 

カーリースの保険はどうすべき?保険の種類と選び方

 
カーリースの月額料金の中には、自賠責保険が含まれていることがほとんどだ。任意保険は自身で加入することが多いが、カーリース会社の中には、任意保険を月額料金にオンするオプションプランを用意している場合もある。

 
カーリースは原則として中途解約ができない。車が事故などで走行不能になり強制解約となった場合でも、中途解約とみなされ違約金が発生するケースもある。こうした違約金は通常自己負担だが、カーリースに適した任意保険ならカバーできることもあるので、要チェックだ。またカーリース会社によって独自の特約プランがあることも。条件など詳細に確認したい。

 
▼詳しくはこちら

カーリースの保険はどうすべき?自動車保険の種類と選び方

 

納車におすすめの日、避けた方がいい日は?

カーリースで車を手にすることが決まったら、納車はせっかくなら縁起のいい日にしたいもの。大安、一粒万倍日などに加えて、さまざまな納車におすすめの日をご紹介しよう。

 
〈納車におすすめの日〉

一粒万倍日 何かを始めるのに最適とされている日。
天赦日 神様が天に昇り、天がすべてをゆるす日とされている。一粒万倍日と重なると、最強開運日となる。
大安 六曜の中で最吉日。何をしてもいい日とされる。
大明日 天地が開け、隅々まで日の光で照らされることを意味し、あらゆることに大吉とされる日。
甲子の日 新しいことを始めたり、行動を起こすと吉とされる。
寅の日 「虎は千里行って、千里帰る」のことわざから、「無事に帰る」と捉えて移動に関する事柄に吉とされる。

 
〈納車を避けた方がよい日〉

仏滅 仏も滅するほど、すべてのことが凶とされる日。
不成就日 何事も成就しない日とされ、大安や一粒万倍日などの吉日と重なってもそのパワーが消えてしまう。

 
▼一粒万倍日など、2023年の吉日はこちら

最強開運日、一粒万倍日とは?2023年はいつ?天赦日と重なる日も紹介

 

カーリースを利用して、スマートなカーライフを手に入れよう!

車を持っていると、行動範囲も行動時間帯もぐっと広がる。夜のおでかけ、早朝のドライブ、雨の日の移動、郊外でリモートワーク、家族でキャンプ……。新しい趣味、家族のライフステージの変化など、毎日の暮らしに寄り添ってくれる車を選んでほしい。

 
3年、5年、7年と、少し先の未来を想像しながら、車を選ぶのも楽しい。自由に動きたいからこそ、カーリースという選択はありかもしれない。カーリースを利用して、スマートなカーライフを手に入れよう!

 
 

よくあるご質問

新車をリースするならやっぱり自動車メーカー?

近年は自動車メーカー以外のさまざまな会社が豊富な車種のカーリースサービスを提供しており、プランの特徴も色々。本記事では、最適な会社やプランが選べるよう、各社の特色を詳しく解説しています。

輸入車や中古車もリースすることができる?

カーリース会社によっては、輸入車や中古車を豊富に取り扱っているところもあります。本記事では、国産の新車だけでなく、輸入車や中古車のカーリース会社も詳しく紹介しています。

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