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組み立て10秒、縦でも横でも使える“2wayテント”!アウトドアや災害時のシェルターとしても大活躍

 
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アウトドア製品などのオリジナルブランドを展開する「リトルマートコーポレーション」は、アウトドアユースを主目的としながら災害時にはプライバシーを確保するシェルターとしても使用できる縦横型2wayテント「Freely(フリーリー)」の先行販売を開始。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2021年10月26日(火)までの期間限定でスタートした。

 

 
「Freely」は、縦でも横でも使えるポータブル2wayテント。その名前の通り、縦でも横でも用途にあわせて自由に使用できる。縦に使えば簡易型の更衣室に、横に使えばソロキャンプや海水浴用のシェルターに早変わりする。

 

 

 
縦横100cm、幅215cmと広々サイズ。縦使いでは、着替えの時にストレスなく手足を伸ばすことができ、子どもの着替えを補助するために親子で一緒に入っても窮屈にならない。横使いでは大人2人が脚を伸ばして横になれるほどゆったりとした作りだ。寝た時も天井部分が広々しているので、小さなドーム型テントにありがちな圧迫感がない。

 

 
テントの正面入り口と背面の2つの窓にメッシュシートを設置。風を大きく取り込めるので室内に空気の循環が生まれ、湿気を排出しやすく快適に過ごせる。夏のキャンプでも蚊やランタンの光に集まる蛾を気にせず、風通しのよい空間をつくれる。

 
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通常のテントに使われる生地よりも厚手に作られたハイスペック生地を採用。リップストップ加工が施されているので、生地が裂けづらく丈夫だ。

 
生地の耐水圧は3,000mmで、これは市販のレインコートの生地と同じ数値。ゲリラ豪雨のような強い雨を受けても部屋の中まで濡れることはほぼない。また生地の表面は、ポリウレタンで撥水コーティングしているので、雨露を受け流し、雨の後も軽く叩けば水滴が落ち、短時間で乾かせる。

 

▲出典:クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」URL

 
海沿いや浜辺など、風が強い場所ではテントがずれたり、風で飛んでしまう危険があるが、そんな場所でも安定して利用できるよう、ロープやペグを使った固定もできる。

 

▲出典:クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」URL

 
「Freely」は、平ワイヤーを使ったポップアップ式。コツをつかめば、10秒で完成する。組み立ても収納も簡単でコンパクトなので、まさに「プライベート空間を自在に持ち運べる」テントだ。

 
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より快適にテント内で過ごせるよう、簡易マット(アルミシート)が付属。サイズは80×200cm、厚さも8mmあり、折り畳みが可能。

 

 
折り畳むと直径65cm、厚さ5cmと薄くコンパクトに収まる。収納バッグは背負って運べるショルダーストラップ付きで、キャンプや海水浴などで駐車場からレジャー道具を運ぶ時も、両手が使えるので現場を往復する手間が省ける。

 

 
アウトドア使用を主目的としながらも、万が一、災害時の避難所でも使用できることを想定して開発された「Freely」。避難所生活で懸念されるプライバシーの確保になり、心身のストレスを軽減してくれる。薄くコンパクトで、スペースをとらないので、我が家の防災グッズにぜひ加えておきたい。

 

縦横型2wayテント「Freely(フリーリー)」
先行販売価格:15,246円~32,670円(税込)※プロジェクト終了は2021年10月26日(火)予定
サイズ:215×100×100cm
重量:3.8kg
発送:2022年1月上旬までに発送予定
Webサイト:https://greenfunding.jp/lab/projects/5026URL

 
source:@PressURL

 
 

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