とっておきの話

絶景、日本美術、客室乗務員の笑顔……1年を彩るカレンダー|JALカレンダー制作裏話

2021年版も多くのJALカレンダーが登場しました。そのなかから、お薦めの3つのカレンダーをご紹介いたします。

 

絶景との出会いを求めて

▲アラブ首長国連邦の「アル・ファカ砂漠」。壮大でドラマティックな夕日のなかでのシューティング。普通判・卓上判9月、大型判9・10月に収録。

 
これまでもご好評をいただいてきたJALカレンダー「A WORLD OF BEAUTY」は「世界各国の旅への誘い」というコンセプトは変えず、より壮大な風景の美しさをご堪能いただけるよう、2021年版よりリニューアルしました。

 
今回は新たに“Once in a Lifetime(一期一会)”をテーマに掲げ、自然や時間が生み出した雄大な絶景と人間が出会う一瞬をとらえました。新型コロナウイルス感染症の影響で、すべての撮影を海外で行うことはできませんでしたが、海外5カ所と国内7カ所の美しい写真が楽しめるカレンダーになっています。

 

▲メキシコのマリエタス諸島の「プラヤ・エスコンディーダ」にて。機材を耐水ケースにいれ、泳いで撮影場所へ。

 
撮影を担当したのは、フォトグラファーの谷口京(けい)氏。「世界・日本の美しさを追い求め、海へ、森へ、砂漠へと赴きました」と語るように国内外各地で撮影を敢行しました。普通判・卓上判の1月、大型判の1・2月でご覧いただけるメキシコのマリエタス諸島にある、地表にあいた穴の下に隠されたビーチ「プラヤ・エスコンディーダ」もその一つ。ただ、撮影では未知なる地への期待と、天候や撮影環境などの不安・緊張もつきまといます。ここは撮影場所まで機材を持って泳ぐという過酷な条件。しかし「モデルさんと海鳥が一緒にダンスを舞うという光景が、今も強く心に残っています」と谷口氏が語るように、印象的な「一期一会」のカットをおさえることができました。

 
さらに、2021年版は北海道から沖縄まで、日本各地の自然が持つ美しさも再発見できるカレンダーになっています。加えてカレンダーご購入の方には、撮影地の臨場感溢れる360度ムービーもご用意しています。現地にいるかのような気分を感じながら、美しい写真の数々をどうぞお楽しみください。

 

A WORLD OF BEAUTY

▲A WORLD OF BEAUTY大型判。

 

・大型判
サイズ:H(縦)120cm×W(横)83cm
仕様:壁掛けカレンダー 7枚(表紙含む)
価格:4,400円(税込)
購入はこちらから

 

・普通判
サイズ:H(縦)40cm×W(横)42cm(展開時:H80cm×W42cm)
仕様:壁掛けカレンダー 13枚(表紙含む)
価格:1,980円(税込)
購入はこちらから

 

・卓上判
サイズ:H(縦)8.5cm×W(横)16cm
仕様:卓上カレンダー 13枚(表紙含む)
価格:660円(税込)
購入はこちらから

 

日本の美、より一層の魅力を引き出す

▲染織作品の柔らかな質感を表現できるよう、陰影を意識して撮影。カレンダーの1月に収録。「小袖 紅縮緬地宝船模様」愛知・松坂屋コレクション J. フロント リテイリング史料館蔵。

 
JALカレンダー第一号として、1954年に創刊された「ARTカレンダー」。「日本の文化」をご紹介するべく、貴重な日本の美術品を掲載しつつ、2021年版から一部内容を刷新しました。

 
まず、より多くのお客さまに楽しくご覧いただくために、5年で完結するコンセプトをエディターの橋本麻里氏が提案。「日々カレンダーを目にする時間を、展覧会の鑑賞体験のようにしたい。5年でひととおり日本美術を見渡せるよう、1年目のコンセプトは『祈りのかたち』。純度の高い、宝石のような作品を集めました」(橋本氏)。

 

▲パリを拠点にする写真家の小野氏は、西洋の感覚も取り入れながら撮影に挑む。「古園石仏(国宝)」大分・臼杵市蔵。

 
さらに、美術品の魅力を一層引き出すよう、撮影も工夫。写真家の小野祐次氏は「日本美術は被写体に問いかけ、導かれるように、導かれるままに撮影します。そして、重要なのは影。一つの光で影を帯びて本来の姿を現すことがあります。作品が長い時を経て今在ることの尊さを、このカレンダーから感じていただきたいです」と語ります。

 
各作品の解説もついており、どこにいても日本の美を一年中ご堪能いただける「ARTカレンダー」を、ぜひお手元でお楽しみください。

 

ARTカレンダー

 

サイズ:H(縦)30cm×W(横)42cm(展開時:H60cm×W42cm)
仕様:壁掛けカレンダー 13枚(表紙含む)
価格:1,980円(税込)
購入はこちらから

 

新制服をまとい、自然な笑顔溢れる写真を収録

▲空港で目にすることもある、客室乗務員たちの姿。

 
今年4月に制服がリニューアルされてから初めてとなる、「JAL CABIN ATTENDANTカレンダー」。再販のご要望をたくさんいただき、2年ぶりに再登場しました。

 
動きやすく機能性の高い新制服を身にまとい、さまざまなシーンで業務にあたる現役客室乗務員を収録。自然で生き生きとした表情を収めることにこだわりました。

 

▲実際の飛行機内での撮影は、お客さま降機後の短い時間で撮影を重ねた。まるで搭乗しているかのような気分になれる。

 
今回、その撮影を担当したのは写真家の高山浩数氏。客室乗務員の出発前準備や機内でのナチュラルな動作、また笑顔を引き出すことは高山氏の得意とするところ。撮影中は、客室乗務員たちとコミュニケーションをとりながら、業務している臨場感と、親近感をお伝えできる写真をおさえることができました。また、今回は男性の客室乗務員も初登場。実際に、客室乗務員からサービスを受けているかのような気分を味わえるカレンダーになっています。

 
コロナ禍での撮影となったため、客室乗務員のほか、飛行機内の写真を収める際は整備担当者なども限られた条件下で協力。多くの想いが詰まった「JAL CABIN ATTENDANTカレンダー」を、お楽しみください。

 

JAL CABIN ATTENDANTカレンダー

 

サイズ:H(縦)14.6cm×W(横)21cm
仕様:卓上カレンダー 13枚(表紙含む)
価格:1,320円(税込)
購入はこちらから

 
 

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