ユネスコ世界自然遺産に登録され、手付かずの自然が島全体に広がっている故郷、奄美大島。奄美空港に降り立つと、太平洋からの風とともに島のマイナスイオンをたっぷりと浴びることができ、日頃の疲れも癒やされます。
そんな奄美空港から名瀬（なぜ）の市街地へと車を30分ほど走らせると、“島じゅーり（島の郷土料理）”を堪能できるお店「想膳酒彩（そうぜんしゅさい）Umami─うまみ─」に到着します。
いつでも島の新鮮な野菜や魚介をいただけるこのお店では、店主・森さんがお洒落にアレンジした島じゅーりをおなかいっぱいに味わうことができます。料理を口にすると作り手の優しさが感じられ、「島に帰ってきた！」とホッと嬉しさが込み上げてきます。
また、店内には奄美特産の黒糖焼酎はもちろん、日本酒や泡盛など、日本各地のお酒も並んでおり、料理とともにぜいたくな時間をお楽しみいただけます。
奄美大島へお越しの際には、お店の“うまみ”の秘密がどこにあるのかを探しに、ぜひ足を運んでみてください。
上原 ひかる Hikaru Uehara
琉球エアーコミューター
客室乗務員
出身地：鹿児島県
趣味：フラダンス、料理
想膳酒彩 Umami─うまみ─
電話：0997-53-2560
住所：鹿児島県奄美市名瀬浦上町6-20
休日：水
（SKYWARD2022年1月号掲載）
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