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限定200本!8年間、樽で熟成させた日本酒ってどんな味?芳しい香りとまろやかで奥深い味わい

1889年創業の日本酒メーカー「日本盛」は、「日本盛 オーク樽 純米酒 〈8年熟成〉500ml」を2021年2月15日(月)から日本盛オンラインショップにて200本限定で発売を開始した。2011年に若手社員から選抜されて発足した「新商品開発プロジェクト」から生まれた、新しいタイプの樽熟成日本酒だ。

 
ウイスキーやブランデーなどの貯蔵に使用される「オーク樽(樫樽)」に、アルコール度数の高い純米酒を2012年9月から8年間貯蔵。熟成に使用した樽は新樽やさまざまな中古樽のなかから試行錯誤を経て、もともとブランデーに使用していたものを選んだという。

 
洋酒を思わせるような「芳しい木の香り」と日本酒の「ふくよかな甘み」が相まった、まろやかで奥深い芳醇な味わいを実現。ひとくち含むとオーク樽ならではの華やかで芳しい香りが口のなかいっぱいに広がる。

 

 
おすすめの飲み方は、まず「常温で楽しむ」。そのままの香りと味わいをダイレクトに楽しんでみたい。ビターなチョコレート、くちどけの良いトリュフチョコや生チョコをお供にするのがおすすめ。

 

 
続いては「ロックで楽しむ」。大きめの氷を浮かべて、軽やかな口当たりを楽しもう。チーズやナッツとの相性が抜群だ。

 

▲商品開発室課長・髙野将彰氏と研究室・櫻井崇弘氏。

 
「“日本酒だからこそ表現できる新しい美味しさ・飲用スタイル・世界観の醸成”を切り口に様々な角度からコンセプトを開発し、試行錯誤を繰り返した結果、この商品にいきつきました。コロナ禍でますます重要視される寛ぎ時間に、長年寝かし続け育ててきた秘蔵酒はきっと楽しみの一つになると思います」と高野氏。

 
「ウイスキーのハイボールからヒントを得て、杉樽ではなくオーク樽に日本酒を寝かしてみようとチップを入れて造ったのがきっかけです。想定以上に美味しいお酒ができていますので、夜のリラックスタイムやちょっと贅沢なお酒を飲みたい方に楽しんでいただけたらと思っています」と櫻井氏。

 
蒸留酒とはひと味違う、日本酒らしいしっかりとした味わいがそのままに感じられる逸品。8年の時を経て変化した、日本酒とは思えない個性的な味わいも楽しめる、まさに“究極の嗜好品”といえるだろう。

 

日本盛 オーク樽 純米酒 〈8年熟成〉500ml
発売日:2021年2月15日(月)~ ※200本限定
通常価格:5,500円(税込)
アルコール度:18度以上19度未満
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:75%
容量:500ml
販売Webサイト:http://shop.nihonsakari.co.jp/shop/g/g06754-0-0URL

 
source:PR TIMESURL

 
 

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