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水を取り替えなくてもOKな花瓶。自然に水がキレイになる瓦製で花が長持ちし、おうち時間を彩る

 
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今までにない豊かな価値をココロとカラダに提供する製品を開発する「アメイズプラス」は、屋根瓦と同じ素材で作られた、花が長生きする花器「Karen(カレン)」の先行販売を、応援購入サービス「Makuake」にて開始した。

 

 
浄水や消臭に使われる備長炭などの木炭には、無数の小さな孔(あな)が開いており、この小さな孔が有害な有機物を吸着し、水を清潔にする。また、木炭にはミネラルが多く含まれているが、水に浸けておくと、このミネラルが溶け出すので健康にもよいといわれている。

 
「Karen(カレン)」は、そんな備長炭にインスパイアされて開発に着手。古くから日本家屋の屋根瓦に多く使われるいぶし瓦に注目した。いぶし瓦は、表面に炭素の銀色被膜を形成させる製法で作られており、燻すことで炭素を表面に付着させている。このいぶし瓦と同じ材質で作られているのが「Karen(カレン)」だ。炭素の力で水が清潔に保たれ、きれいな水をぐんぐん吸うことで花が長生きするという。

 

 
今回「Karen(カレン)」の製品化を手掛けたのは、日本三大瓦のひとつでもある三州瓦の老舗窯元の「神仲」。神仲は大正8年創業の鬼瓦の工場として、多くの文化財に使われる瓦の修復、製造を行っている。そんな伝統のワザと技術力が「Karen(カレン)」に生かされている。

 
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アイデアやアドバイスをいろいろな人からもらいながら開発した「Karen(カレン)」。いくつものデザイン案の末に、花の美しさを最大限に引き出すための飽きのこないシンプルなデザインにたどり着いた。

 

 

 
いぶし特有の色味や瓦ならではのザラっとした風合い、それでいてどこか洗練された質感が、花の可憐な姿を引き立てくれる。洋室はもちろん、もともと日本家屋に用いられていた素材なので、和のインテリアとも相性抜群。仏壇などに置いても違和感がない。

 
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時間とともに風合いが増すのも「Karen(カレン)」ならでは。油分のついた手で触れると、表面に付着している炭素と反応して色が変化。同じ「Karen(カレン)」であっても、使い手によってそれぞれの味わいが深まり、より思い入れの深い器になってくれる。

 
毎日水を換える必要がなく、新鮮な水をぐんぐん吸って花が長生きする「Karen(カレン)」。日々の生活に潤いを与えてくれる花々を気軽に飾れるのはもちろん、これからは、出張や長期間の旅行から帰宅した際に「久しぶりに家に帰ってきたらお花が枯れていた」といった悲しいシーンも、なくなるかもしれない。

 

Karen(カレン)
先行販売価格:5,000~8,450円(税込)※プロジェクト終了は2021年5月14日(金)予定
サイズ:直径8.5×12cm
重量:約300g
材質:磁器
発送:2021年7月末頃発送予定
Webサイト:https://www.makuake.com/project/karen_amaze-plusURL

 
source: 応援購入サービス「Makuake」URL

 
 

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