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メンズサングラスの人気ブランド15選|2022年の最新おすすめ

サングラスは機能的にもおしゃれの面でも、今、注目されるアイテム。

 
紫外線から目を守るだけでなく、スポーツを快適に楽しむための機能を持っていたり、おしゃれの個性やトレンド感を引き立てるポイントとして、ぜひ手に入れたいアイテムだ。

 
最近では、素材や技術の進化により、クラシックなモデルが現代版にアップデートされたり、スポーツに特化したり、ファッショナブルで機能性も高いモデルや、リーズナブルでトレンドをおさえたモデルなど、魅力的なサングラスが数多く揃う。

 
この記事では

 
・サングラスのデザインの種類と相性のよい顔型
・メンズサングラスの人気ブランド15選と定番・最新おすすめモデル
・レンズカラーと濃度の基礎知識や選び方

 
をご紹介する。

 
自分にぴったりのサングラスを選ぶためのヒントとなるようなポイントを解説しながら、編集部が選んだ2022年最新のおすすめサングラスもピックアップ!

 
知れば知るほど奥が深い、サングラスの世界へご案内しよう。

 

サングラスのデザインの種類を知ろう

 
まずはサングラスのデザインを知ろう。そして顔の骨格とフレームデザインとの相性にも注目すると、似合うサングラスを選びやすくなるはず。

 
基本的には顔の輪郭と違うタイプを選ぶとよいとされている。たとえば、丸顔なら角ばったタイプを、三角や四角顔なら丸みのあるデザインなど。

 
ここでは、代表的な8種のフレームデザインと、相性のよい顔型のタイプについて細かく見ていこう。

 

ウェリントン

逆台形型のベーシックなデザイン。耳にかける部分(テンプル)とフレームの上部が同じ高さにある。種類も多く、どんな顔型にも合わせやすい形なので、ビギナーにもおすすめ。
→顔型を選ばないが、丸顔タイプや面長タイプには特におすすめ。

 

 

ラウンド

昔から定番の丸メガネ型だが、最近ではポップな雰囲気が出せると大人気。ワイヤーフレームだとシックで知的な印象を、セルフレームでは個性的な雰囲気を出すことができる。
→四角顔や三角顔タイプにおすすめ。

 

 

スクエア

横に細長く直線的なデザインが、顔をすっきりと見せてくれる。エッジの効いたコーディネートにもぴったり。ストリート系やスポーティーな着こなしにも、大人の雰囲気をプラス。
→丸顔や三角顔タイプにおすすめ。

 

 

ボストン

丸みを帯びた大きめのレンズが特徴的。ウェリントン同様、サングラスのベーシックな形の一つだが、少しソフトな印象を与える。サングラス初心者でもコーディネートに取り入れやすい。
→三角顔や面長タイプにおすすめ。

 

 

オーバル

卵を横に置いたような楕円形のフォルム。柔らかい雰囲気なので、どんなシーンにも馴染みやすい。年齢問わずに使えるデザインが多い。明るめのレンズカラーならビジネスシーンでも。
→三角顔や四角顔タイプにおすすめ。

 

 

ティアドロップ

もともとはパイロット用として作られた、伝統的なサングラスの形の一つ。レンズが大きいので、紫外線カットにも安心。ミリタリーカジュアルからビジネス、モードまで、コーディネートのアクセントになるので便利。
→面長タイプにおすすめ。

 

 

バタフライ

蝶の羽を広げたような形で大きなレンズが特徴的。モードなスタイルにも、スポーティーなスタイルにも相性がよい。
→丸顔、三角顔、面長タイプにおすすめ。

 

 

フォックス

サイドがつり上がったようなデザイン。シャープで個性的な雰囲気を出すのにぴったり。スポーティーなファッションや、スーツスタイルにも。
→丸顔、三角顔タイプにおすすめ。

 

 
ここまで8つのフレームについてご紹介した。基本をおさえたところで、いよいよ人気ブランドの最新モデルを見ていこう。

 

メンズサングラスの人気ブランド15選と定番・最新おすすめモデル

編集部が厳選したブランドと、その最新のおすすめモデルをたっぷりとご紹介する。

 
人気ブランドはもちろん、日本ではまだ本格進出していない海外の老舗ブランド、世界の有名人に愛されるアイコニックなモデル、そして最新の技術が導入されたモデルなど、個性的で魅力的なサングラスが揃う。

 
どんなシーンで、どんなファッションで身につけたいのか、ぜひイメージを膨らませてほしい!

 

レイバン「NEW WAYFARER WASHED LENSES LOW BRIDGE FIT」

▲出典:レイバンURL

 

税込希望小売価格:22,330円

 
1930年代にパイロット用に開発されたサングラス「アビエイター」からはじまった、アイウェアブランド「レイバン(Ray-Ban)」。1952年には「ウェイファーラー」が登場し、ボブ・ディランやマドンナなど、ミュージシャンやアーティストにも愛され、サングラスがファッションアイテムとして世界中に広まるきっかけとなった。

 
その「ウェイファーラー」を現代的にアップデートし、人気となっているのがこちらの「ニュー ウェイファーラー」シリーズ。より小さめのサイズとなり、シェイプもソフトになっている。またレンズカラーも、トレンドの明るい色が揃っているので、サングラス初心者も気軽にトライできる。

 
写真はブラックのフレームに薄いブルーのレンズ。世界中で知られるアイコニックなモデルだが、誰が身につけても不思議と同じ印象にはならない。個性を引き出してくれるアイテムだ。

 

レイバン「RB3689 SOLID EVOLVE」

▲出典:レイバンURL

 

税込希望小売価格:28,380円

 
「レイバン(Ray-Ban)」を代表するアイコンモデル「アビエイター」は、レンズの大きなティアドロップ型のサングラス。パイロットの視野を確保し、目を保護するために生み出されたデザインだ。かつて空軍で使用されていたため、ミリタリー系コーディネートとも相性がよく、無骨でクールな印象が特徴だ。

 
こちらのモデル「RB3689 SOLID EVOLVE」は、その伝説的なモデルを現代的に洗練させてリデザイン。明るいレンズカラーと組み合わせることで無骨な印象を見事に取り去り、カジュアルシーンでのコーデにもぴったり。女性が身につけると、小悪魔的な遊び心も演出できそうだ。レイバンのサングラスを選ぶなら、時代を超えて愛され続ける「アビエイター」もぜひ試してみてほしい。

 

モスコット「レムトッシュ サン」

▲出典:モスコットURL

 

税込希望小売価格:39,600円

 
「モスコット(MOSCOT)」は、1915年創業のニューヨークの老舗アイウェアブランド。詩人のアレン・ギンズバーグや、ウディ・アレン、ジョン・レノンなど、ミュージシャンやアーティストにも愛されている。ベーシックなモデルが多く、クラフツマンシップが感じられるタイムレスなアイウェアが人気だ。

 
こちらは、ブランドを代表するアイコンモデル「レムトッシュ」のサングラス。ウェリントンとボストンをミックスしたようなフォルムで、イタリア産アセテートを使用したハンドメイド。フレームのタイプは19種類あり、カラーもデザインも豊富。シーンやつける人を選ばない安定感がある。

 

ペルソール「714SM スティーブ・マックイーン」

▲出典:ペルソールURL

 
1938年創業の、イタリアを代表するアイウェアブランド「ペルソール(Persol)」。アメリカのレイバンと同時代に創業した、ヨーロッパを代表する老舗でもある。初めてサングラスに強化ガラスやUVカットを導入したことでも知られる。「ペルソール」の手作業で作られるイタリア製のフレームは、シックなスタイルにぴったり。ぜひスーツやジャケットスタイルに合わせてほしい。

 
こちらは俳優のスティーブ・マックイーンが愛用し、その名が冠された、折り畳み可能な人気モデル。トリノの路面電車の運転手のために設計された「649」というモデルを、1960年代にフォールディングモデルとして発表。史上初の折りたたみ式システムとして話題となった。写真はミーレ&ポーラーグラデーションブルーの組み合わせ。

 

▲出典:ペルソールURL

 

オリバーピープルズ「OP-505 Sun」

▲出典:オリバーピープルズURL

 

税込参考小売価格:41,250円

 
「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は、1986年に創業したアメリカ・ロサンゼルスのアイウェアブランド。ファーストコレクションは、ヴィンテージのサングラスから着想を得て、再解釈して作り出した。ヴィンテージのアーカイブから、フィリグリー(金銀線細工)のディテールを取り入れながら、ラグジュアリーなアイウェアを作り続けている。また、ファッションブランドとのコラボレーションにも積極的に取り組んでおり、最近では「THE ROW」とのコレクションが人気。

 
「OP-505」はオリバーピープルズのファーストコレクションとなった、アイコン的なモデル。ボストンタイプのフォルムで、テンプルとブリッジには繊細な装飾が施されている。シックな装いにぴったり。薄いレンズカラーを選ぶことで、涼しげだったり、チャーミングな印象も楽しめる。

 

カトラーアンドグロス「1365 Aviator Sunglasses」

▲出典:カトラーアンドグロスURL

 

税込参考小売価格:66,000円

 
「カトラーアンドグロス(CUTLER AND GROSS)」は、1969年にロンドンで生まれたイギリスを代表するアイウェアブランド。映画「キングスマン」でも、ファッショナブルな英国スパイを象徴するアイテムとして登場している。

 
こちらは同ブランドの代表ともいえるタイムレスな「アビエイターフレーム」を現代的にアレンジ。チタンとアセテートの混合フレームにより、軽くて強いだけでなく、伝統と先進性を合わせもつデザインとなっている。

 

ポリス「IDOL MAN SUNGLASSES」

▲出典:ポリスURL

 
「ポリス(POLICE)」は1983年に生まれたイタリアのブランド。「伊達男御用達」ともいうべきアグレッシブで精悍なデザインが特徴で、EXILE・ATSUSHI氏をはじめ、世界中の著名芸能人やスポーツ選手に愛用者が多いことでも知られている。

 
こちらの新作モデルは、ポリスらしい凛々しさは残しつつ、ラウンドシェイプのレンズとトレンドのメタルフレームで柔らかさと爽やかさを演出できるモデル。コワモテになりすぎたくない方や女性にもおすすめしたい。

 

トム フォード「RIVER VINTAGE SQUARE SUNGLASSES」

▲出典:トム フォードURL

 

参考小売価格:435ドル

 
「グッチ」や「イヴ・サンローラン」などを手がけてきたファッションデザイナーのトム・フォード。2005年のブランド立ち上げ時よりアイウェアコレクションを発表し、こちらのアイウェアのラインにもファンが多い。映画『007』ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが「トム フォード」のサングラスを着用したことでも知られる。

 
こちらは、ハーフリムタイプのビンテージモデル。メタルリムとアセテートのテンプルを組み合わせて、スクウェアとウェリントンの中間ぐらいのシャープな印象に仕上がっている。テンプルの側面にかけてデザインされた、アイコンの「T」の文字がアクセントに。ディテールまでこだわるトムフォードらしいサングラス。スーツスタイルでも、Tシャツに合わせても、ラグジュアリーな雰囲気が加わるはず。

 

▲出典:トム フォードURL

 

リワップ「Capri」

▲出典:リワップURL

 

税込参考小売価格:34,100円

 
「リワップ(REWOP)」は2015年にミラノで生まれた気鋭のアイウェアブランド。ブランド名の由来は「POWER」を逆さに綴ったもので、大胆で新鮮なデザインが魅力。

 
今回紹介するのは、スマート、クール、ファッショナブルをキーワードにデザインされた「Capri」。かなり存在感のあるフレームだがボストンタイプのレンズで威圧感はまったくなく、むしろ上品で可愛げのある印象だ。シックな装いに遊び心を加えたいときにも最適。

 

▲出典:リワップURL

 

オークリー「HALF JACKET(R) 2.0 XL」

▲出典:オークリーURL

 

税込希望小売価格:21,670円

 
「オークリー(Oakley)」は、アメリカ・カリフォルニア州で1975年に設立されたスポーツ&ライフスタイルブランド。機能性を備えたスポーツサングラスを多く展開し、野球、ゴルフ、スノーボードなどのアスリート達に支持されている。プロゴルファーの松山英樹も愛用者の一人。

 
“目を保護する”というサングラス本来の機能性を追求し、紫外線を防ぐ機能はもちろんのこと、耐衝撃性を持つレンズや、フィットするデザインに特化。アクティブに行動したい、スポーツを楽しみたい人にぴったりの高性能なサングラスが揃う。

 
「HALF JACKET(R) 2.0 XL」では、使用するシーンによって異なるレンズを提案している。写真のモデルのレンズは「プリズムゴルフ」。芝生の状態やコースの起伏がよりはっきりと見える効果がある。またオークリーのレンズは、高圧や高速での衝撃を受ける状況を想定しながらテストを行っている。そのため、装着することで、危険を避けられる耐衝撃保護性能を備えている。その安心感と視認性の良さをぜひ体感してほしい。

 

999.9(フォーナインズ)「F-05M」

▲出典:フォーナインズURL

 

税込希望小売価格:47,300円

 
「フォーナインズ(999.9)」は、1995年に誕生した日本のアイウェアブランド。ブランド名は「純金」を示す品質表示「999.9」に由来しており、最高純度の品質を目指しているという。

 
また、フォーナインズのサングラスは陽射しをふせぐことではなく“ここちよくすること”を重視している。ホールド感がありながらもやわらかなかけ心地を実現する「逆Rテンプル」は画期的なアイデアとして話題になった。スポーツモデルもありアスリートも満足できる性能がありながら、スポーツ後もそのまま使えるようなファッショナブルなデザインが揃う。

 
「F-05M」はティアドロップ型のフォルムに、ゴールドとブラックの異素材のコンビネーションが印象的なモデル。プラスチックとチタンの異なるニュアンスがミックスされ、ソリッドな雰囲気に。この「F-05M」シリーズは、洗練されたスタイルと快適なかけ心地が人気。

 
写真はブラックとホワイトゴールドのフレームに、グリーンスモークグラデーションのレンズのスタイル。落ちついた深みのある装いにぴったり。おしゃれアイテムとしてのインパクトはもちろん、かけた時の「逆Rテンプル」の心地よさもぜひ体感してほしい。

 

アイヴァン「マルティ(Marti)」

▲出典:アイヴァンURL

 

税込参考小売価格:39,600円

 
「アイヴァン(EYEVAN)」は“着るメガネ”というコンセプトのもと、1972年に日本で生まれたファッションアイウェアブランド。今や世界的に知られるメガネの街、福井県鯖江で作り続けられている。アメリカのアイウェアブランド「オリバーピープルズ」とのつながりは深く、かつては製造を手がけていたほど。互いの文化と技術をリスペクトし合う関係から多くのマスターピースが生まれた。

 
「マルティ」は、装飾のないミニマルなデザインが美しいメタルフレームのサングラス。フロントはジャーマンデザインとティアドロップ型がミックスされ、モードな装いにぴったり。フロント両端のヨロイ(智)とよばれる部分を曲げた「曲智」スタイル。日本の技術力と美意識が結集したアイウェアを、ぜひ日常のおしゃれで楽しんでほしい。

 

アイヴォル「RYS II」

▲出典:アイヴォルURL

 

税込希望小売価格:18,700円

 
「アイヴォル(Eyevol)」は「アイヴァン」の新ラインとして2017年に登場。ファッション、スポーツ、アウトドアなど、さまざまなライフスタイルシーンを自由に楽しむ人たちのためのアイウェアブランド。クラシックなデザインをベースに、フレームには耐久性・軽さに優れた「TR-90」、ノーズパッドやテンプル内側には耐油性や耐候性にすぐれた「TPE」などの素材を導入し、わずか「23g」という軽さを実現した。

 
「RYS II」は、アイヴァンのシルエットをいかしながらも、アクティブな印象のウェリントン型の定番モデル。フィッティングなしでもずれにくいストレートデザインのテンプルに、ゴムのような特性をもつ「TPE」素材が用いられ、心地よいホールド感がある。

 
プロサッカー選手の柴崎岳選手も愛用。お手頃な価格帯にもかかわらず、本格的なスポーツシーンから日常まで使えるのが嬉しい。高い技術力に基づく機能性と、どこかクラシックな雰囲気の佇まいが人気。注目のブランドだ。

 

アヤメ「MATTERHORN 2」

▲出典:アヤメURL

 

税込参考小売価格:44,000円

 
「アヤメ(ayame)」は、2010年にデザイナー・今泉悠氏が立ち上げたアイウェアブランド。「温故知新」をコンセプトに、クラシックな中に現代的で洗練されたエッセンスを取り入れた絶妙な塩梅が人気だ。

 
こちらは好評だった「MATTERHORN」の改良版。丸みを帯びた多角形フレームと薄い色のレンズを組み合わせることで、親しみがありながら、知的で上品な雰囲気を醸し出している。

 

ジンズ(JINS)「JINS&SUN MODERN PEG-TOP UUF-22S-073」

▲出典:ジンズURL

 

税込希望小売価格:5,500円

 
「ジンズ(JINS)」の魅力はお手頃な価格でありながら、コーディネートに加えるだけでトレンド感があがること。企画・生産・流通・販売までを一貫して行うことでリーズナブルな価格を実現しており、さらには「新しい、あたりまえ」をキーワードに、新たなアイウェアの提案を行なっている。

 
機能性にもこだわり、軽量なAirframeシリーズや、デザインもベーシックからモダンまで幅広く展開。さらにバーチャル試着やAI診断など、アイウェアを気軽におしゃれに取り入れるための試みにも注目したい。

 
「MODERN PEG-TOP UUF-22S-073」は、一見ボストンタイプに見えるが、フロントから見ると少しエッジの効いた個性的なデザイン。レンズは調光タイプなので、あくまで気軽にファッションに取り入れながら、日光や紫外線が強いときにはしっかりと眩しさを防いでくれる。「ちょうどいいトレンド感」と機能性を兼ね備えた今年のおすすめだ。

 

▲出典:ゾフURL

 

税込希望小売価格:8,800円

 
「ゾフ(Zoff)」は2001年に東京下北沢に1号店をオープン。以来高品質で低価格なアイウェアを提供し続けるブランドだ。究極のオフプライスを意味するアルファベット最後の文字「Z」と「off」の組み合わせが名前の由来となっている。

 
こちらはアウトドアインフルエンサーのYURIE氏とコラボした最新コレクションから。ボストンタイプのリムの上部をまっすぐにカットした、「クラウンパント」と呼ばれるデザインは、クラシカルでナチュラルなイメージ。都会の喧騒を離れたアウトドアシーンにぴったりだ。レンズも調光タイプなので、紫外線量に応じて自然にレンズ色を変えてくれる。度付き(要追加料金)にできるのもうれしい。

 

レンズカラーや濃度はどう選ぶ?

 
サングラスにはさまざまなカラーのレンズを使うことができる。レンズの色によって、カットする光の種類が異なるため、視界も変わってくる。フィッシング、スポーツ観戦、車の運転、ランニングと、サングラスを使用する目的によって選ぶことで、より快適になるはず。

 
また、レンズを明るいカラーにするだけでポップな印象になったり、レンズカラーの濃度を変えることでニュアンスを出すなど、視覚効果だけでない変化も楽しめる。

 

クリアー

透明なレンズのサングラスは、季節や時間帯を選ばずに気軽にかけることができるのがポイント。明るい視界を確保しながら、しっかりと紫外線をカット。ブルーライトもカットできるタイプもある。ビジネスシーンにも便利。

 

イエロー

イエロー系のレンズは、コントラストを強めてくれるため、曇りや雨の日でもクリアな視界が保てる。また、透過率が高いレンズは夜間のドライブにも使用でき、夕暮れ時にも快適。日差しを遮る効果は少ないので、紫外線カット効果の高いレンズを選んで。

 

 

ブラウン

ブラウン系のレンズは、青色光を抑えるため、コントラストを高める効果がある。ドライブやフィッシング、ゴルフなどにおすすめ。肌に馴染みやすいカラーなので、コーディネートもしやすい。

 

 

グレー

スタイリッシュな印象のグレー系のレンズ。光を全体的に抑えるため、見え方が自然で、まぶしさを和らげる効果も高い。日差しの強い日のおでかけや、ランニングやサイクリングなど、スポーツにもぴったり。

 

ブルー

クールな印象のブルー系レンズは、黄色や赤色系の光を抑えてくれる。対向車などのヘッドライトのまぶしさを和らげる効果もある。涼しげな色味なので、夏のおしゃれに加えるのもいい。

 

グリーン

青色や赤色系の光を抑えるため、自然の色調に近い柔らかな見え方が特徴的。目が疲れにくい。長時間のアウトドア活動や、キャンプやフィッシング、ドライブなどに。

 

ピンク

ピンク系のレンズは肌色をトーンアップしてくれる効果がある。まぶしさを防ぐ効果は少なめだが、明るく視界がよいので、スポーツ観戦や、雨の日など日差しが弱い日にも便利。ファッションアイテムとしても人気が高いカラー。

 

レッド

物のコントラストがはっきりするカラー。そのため、起伏の多い場所での活動や、フィッシング、スポーツにもおすすめ。コーディネートの差し色にもぴったり。

 

 
その他、サングラスの種類や選び方についてもっと詳しく知りたい!という方は、以下の記事を参照いただきたい。

 

サングラスの種類を徹底解説|フレームの形・レンズの色や機能を知る

 

サングラスの選び方|自分史上最高の1本を骨格や眉との相性から知る

 

自由な感覚で自分らしく!サングラスを取り入れよう

 
定番からトレンド感溢れるモデルまで、さまざまなブランドやモデルを紹介したが、いかがだっただろうか?

 
もし気になるサングラスがあったなら、ぜひ試着してほしい。お店ではバランスを見ることが大切なので、全身鏡でのチェックも忘れずに。

 
そして、街でも、スポーツシーンでも、ファッションアイテムとして、自由な感覚でサングラスを取り入れてみてほしい。

 
かけ心地のよさで選ぶもよし、ブランドのストーリーで選ぶもよし。自分の好きなスポーツに特化したサングラスを選ぶのもいい。職人技の詰まったプロダクトとしてディテールを愛でたい人もいるかもしれない。いつもと違う自分になれる、ワンランク上のおしゃれに挑戦するのもいい。

 
最近では、新素材の登場によりデザインの自由度も広がり、使うシーンを選ばないサングラスも増えている。新しいサングラスを一つ加えるだけで、ファッションの幅が広がるはず!

 
ぜひ、自分らしいサングラスのコーディネートを楽しんでほしい。

 
 

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