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東京進出した中華新星の光輝くクリスピーチキン【フォーリンデブはっしーの29の日はコレだ!】

文/フォーリンデブはっしー 撮影/巣山サトル

天下の台所・大阪から鳴り物入りで東京進出してきた中華料理店をご存じでしょうか?
それは西麻布にある「中国菜 エスサワダ」というお店で、大阪の本店では4年連続でミシュランガイドにも掲出されています。最近はテレビ出演もされている店主・澤田州平さん考案の料理は、どれも抜群にセンスが光るもので、肉好きとしてはワクワク&ニクニクが止まりません!

 

 
こちらはいわゆる高級料理店に属しますが、夜の営業時短要請を受けて、昼にもお得なフルコースを提供。夜のコースはどれも1万円オーバーながら、昼の7,000円コースには名物料理をはじめとした自慢の逸品たちが並びます。

 

 
そのなかでも看板メニューといえば、クリスピーチキン。その名のとおり、皮をパリッパリでクリスピーな食感に仕上げたチキンのことで、実は完成までにかなりの手間と時間をかけています。
栃木県産の香鶏(かおりどり)を使い、鶏肉に特製スパイスを練り込んでマリネしたあと、お湯をかけて皮目を張らしつつ、水あめと白酢を混ぜたソースを塗って5~6時間ほど干して乾燥。そして油をかけて表面をコーティングし、スチームコンベクションで中心部までじっくりと火を入れ、お客さまに提供する直前にまた油をかけて高温で揚げて仕上げるという、こだわりっぷり!

 

 
そうしてでき上がったクリスピーチキンは、表面が艶やかに輝きを放ち、まるで北京ダックを進化させたような趣も感じさせてくれます。おひとり様用のコースを注文すれば、ひとりで鶏の半身を食べられちゃうなんて、豪快そのものです。

 

 
そのままカブりつきたくなる気持ちをおさえ、店員さんにお願いすると食べやすいサイズにカットしてくれて、塩や辛味調味料などの薬味とともに再登場。たとえボリュームがあっても、数種類の塩を用意してくれていると途中で味変もできて、食べ比べる楽しさもありますね。

 

 
骨付きの鶏肉は、パリパリな皮の下に、ふっくら柔らかくジューシーな身が隠れていて、食感と旨味のコントラストも演出。北京ダック風の香ばしい皮に注目しがちですが、お肉部分の仕上がりも素晴らしく、噛めば噛むほどに滋味という名の肉汁が溢れ出します。

 

 
しかも、半羽使っているからこそ、さっぱりとした胸肉や、ジューシー感のあるモモ肉など、部位ごとの違いを味わえるのも嬉しいところ。食べきれなければお土産として包んでもらうこともできますが、これだけ美味しければ、ついついペロリと完食。

 

 
コースにはほかにも、人気のフォアグラバーガーをはじめ、前菜3種盛り、点心2種、麻婆豆腐&白米、黒糖ソースの杏仁豆腐がつくので、昼から心もおなかも弾むばかり。土曜・祝日もランチコースを提供しているので、休日にリッチで優雅な気分に浸ってみるのもオススメです。

 
あえて夜じゃなくて昼に楽しんでみるというのも、今の時代っぽいですね。おひとり様はもちろん、自分のような「おふとり様」も、負けじとエンジョイカロリーしちゃいましょう!

 

中国菜 エスサワダ 西麻布
電話番号:050-5488-3503
住所:東京都港区西麻布3-17-25 KHK西麻生ビル1F
営業時間:ランチ 12:00~15:00(最終入店13:00)、ディナー 17:00~20:00(最終入店18:00)
定休日:日
Webサイト:https://gg7z307.gorp.jp/
※2021年5月29日現在の情報です。営業状況、営業時間は変更になる可能性がありますので事前にご確認ください。

 
フォーリンデブはっしー
グルメエンターテイナー。お肉博士とお米ソムリエの資格を持ち、肉を中心にごはんのオカズを求めて全国を食べ歩く。フォロワー数26.5万人超えのInstagramと、月間200万アクセスを記録するグルメブログが人気。農林水産省の国産食材アンバサダーや、総務省の地域力創造アドバイザーなども務める。3月29日に初のレシピ本となる『フォーリンデブはっしーのエンタメレシピ』が発売。決めゼリフは、デブリシャス!

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