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千葉県の最新グランピング施設おすすめ8選|初心者や家族連れにも最適

テントも料理道具もなしに気軽にアウトドアアクティビティーが楽しめるグランピング。新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、不特定多数の人と室内で過ごすことがためらわれる昨今、その人気は高まる一方だ。

 
この記事では、自然豊かな千葉県でグランピングを楽しみたい方のために、

 
・グランピングとはどんなもの?
・千葉県のおすすめグランピング施設8選
・グランピングに必要な持ち物

 
を紹介する。都心からもアクセス抜群の千葉で、手軽に「非日常」を楽しみたい。

 

「手ぶらで行ける」キャンプ=グランピング

 
グランピングは「グラマラス(魅惑の、ワクワクさせる)」+「キャンピング」から生まれた言葉。日本では5年くらい前から認知が広まり、瞬く間に少人数グループや家族連れに人気のアクティビティーになった。端的に言うなら「手ぶらで行けるキャンプ」だ。

 
従来のキャンプは、専用グッズやウェア、食材、燃料を調達し、一から場を組み立てなくてはならなかった。それをすべて取り払ったというわけだ。テントも、寝袋も、バーベキューセットも施設側が用意してくれる。ケータリングやレストランを利用できる施設なら料理すら不要。風呂やトイレも完備。アウトドア初心者でも気軽に利用することができる。

 

多様な宿泊スタイルが用意されている

宿泊はテント、パオ(遊牧民の伝統的なドーム状テント)、トレーラーハウス、コテージ、ツリーハウスなど多種多様。なかにはホテルで宿泊し、エクスカーションとしてバーベキューや焚き火を楽しむという施設もある。

 

料理は本格バーベキューからケータリングまで

 
なんといっても「王道」はバーベキュー。バーベキューセットと食材は施設側が用意してくれるケースがほとんどだ。自分で調理するのが面倒だという人は、サイト内にレストランやカフェがある施設を利用するといい。

 
そのほか、ケータリングやピクニックセットが用意されていることも。テントに料理人がやってくる「出張料理プラン」も贅沢。どんな食事が可能かを施設選びのポイントにするのも妙案だ。

 

大まかな費用は?

グランピングの費用は、泊まる人数分の1泊2食の金額を施設側に支払うスタイルがほとんど。食事も込みで快適な宿泊環境が整えられている施設なら、1泊2食付きで1名15,000円~20,000円が目安。ホテルの料金体系よりも若干高めと考えていいだろう。

 

千葉県の最新グランピング施設おすすめ8選

それでは、千葉県内でおすすめしたい最新グランピング施設を紹介していこう。

 

温泉もバーも楽しめる「グランヴォー スパ ヴィレッジ」

▲出典:グランヴォー スパ ヴィレッジURL

 
2020年7月に「Sport&Do Resort リソルの森」内のグランピングエリアとしてオープン。コンセプトは「森に寄り添う暮らしを、気軽に体験できる村」。森に溶け込むように造られたテントやテラスハウス(1~3名向け、29室)、グランドテラスハウス(2~6名向け、11室)で、自然の息吹を感じながら過ごすことができる。

 
敷地内には、宿泊者専用の天然温泉(ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉)入浴施設「紅葉乃湯」もあり。男女ともに露天風呂を完備し、秋には湯舟から紅葉を眺めながら優雅な時間を過ごすことができる。

 

▲出典:グランヴォー スパ ヴィレッジURL

 
食事は屋外でのBBQか、レストランでビュッフェや会席料理を。千葉県産「しあわせ絆牛」などのローカル食材が用意されているというから嬉しい。また、シックな装いの「BARもみじ」には、日本ではなかなかお目にかかれないスイスワインのラインナップが充実している。

 

グランヴォー スパ ヴィレッジ
住所:千葉県長生郡長柄町上野521-4
URL:https://www.resol-no-mori.com/grandvaux/

 

専属シェフが千葉産食材でダイニングメニューを手がける「small planet CAMP&GRILL」

▲出典:small planet CAMP&GRILLURL

 
稲毛海浜公園内に2021年4月オープン。公園全体が「自然環境と人が共存、循環する」というサステナビリティ重視のコンセプトで運営されている。光が溢れ、風が通り抜けるウッドデッキを備えた8つのグランピングサイトがある。

 
周辺の森や白砂のビーチでは自然の息吹を感じられ、また夜には都心の煌びやかな夜景を遠望することもできる。ペットと泊まれるプライベートテントがあるのも魅力だ。

 
森の中のフォレストダイニングエリアでは“千産千消(地産地消)”をテーマに、地元の提携農家からの新鮮な食材を使った料理を専属のフレンチシェフが提供(ビーガン対応も可能)。千葉のワイン専門店「IMADEYA」セレクトの自然派ワインも揃えている。

 

▲出典:small planet CAMP&GRILLURL

 
またサステナブルのコンセプトに沿って、朝のビーチクリーン散歩&ヨガ、エコ・ハーブポットづくり、ブッシュクラフト(木材からスプーンなどを制作)などのアクティビティーも充実。家族や仲間たちとの思い出に、ぜひ参加してみたい。

 
プレミアムBBQ体験が付いた各種プラン(10月以降)は、以下の通り。
ミディアムグランピング(2~4名)27,000円
ラージグランピング(2~5名)29,000円
フォレストグランピング(2~6名、ペット可)29,000円
(いずれも大人1名の税込通常料金で、3人目からは寝袋利用、土日祝前日は+4,400円、2食付き)

 

▲出典:small planet CAMP&GRILLURL

 

small planet CAMP&GRILL
住所:千葉県千葉市美浜区高浜7-2番
URL:https://sunsetbeachpark.jp/smallplanet/

 

動物と触れ合える「マザー牧場 グランピング THE FARM」

▲出典:マザー牧場 グランピング THE FARMURL

 
マザー牧場内に2021年6月にオープン。牧場で夜を過ごし、朝を迎えるという特別な体験ができる。場内から眺める鹿野山(379m)は季節や時間帯によってその姿を変え、見飽きることがない。

 
夕食は、施設側が用意してくれる食材を使って、各棟のテラスでバーベキューを楽しもう。食事をゆったり楽しんだ後は、晴れた夜なら満天の星を満喫することができる。翌朝はテントの前までアルパカが挨拶に来てくれることも!ほかにも、朝の乳搾り、バター作り体験など宿泊者特典もいろいろ。

 

▲出典:マザー牧場 グランピング THE FARMURL

 
サイトには10のタイプがある。ベーシックな「ファームテラス」は定員4名で、1棟の基本料金(2名)が33,000円。テラスにハンモックが吊るされた「ハンモックテラス」は同35,000円。高さのあるウッドデッキに滑り台やボルダリングサイトの付いた「アスレチックテラス」は同38,000円。いずれも税込。

 
ニュージーランドから取り寄せた材木で造られたコテージに泊まる「ニュージーランドコテージ(ミニバー付き)」は定員5名で1棟の基本料金(2名)が49,000円(税込)などとなっている。

 

マザー牧場 グランピング THE FARM
住所:千葉県富津市田倉940-3
URL:http://www.motherfarm.co.jp/glamping/

 

地上高のあるツリーテントで森の中に浮かぶ「Camping GREEN」

▲出典:Camping GREENURL

 
2つのツリーハウス(宿泊不可)と15棟のツリーテントサイト(宿泊可。さまざまな高さのウッドデッキの上にテントを設営)から成る。いずれも森の中に浮かんでいるような特殊な感覚を体験できる。

 
森での滞在中はキツツキやウグイス、運がよければフクロウの鳴き声を聞けることも。緑がいっぱいの環境だが、サイト内は定期的に害虫駆除を行っているので蚊などに刺されるリスクは低い。隣接するサバイバルゲーム場や新しくオープンするキャンプサイトまでは平均地上高3.5mのスカイウォークで結ばれている。

 

▲出典:Camping GREENURL

 
利用料金は、例えば広いデッキを備えた定員5名のツリーテントサイト「ポラリス」の場合、4名までで税込52,800円、5名までで64,680円(チェックインが土曜、祝祭日とその前日の場合)。食材は持ち込み、もしくは、オプションのYAKINIKU Delivery(東京・葛飾の焼肉店「牛将」のメニューを直送)を利用する。

 

Camping GREEN
住所:千葉県千葉市若葉区小倉町1487
URL:https://www.campinggreen.jp

 

住所非公開、“私たちだけ”を享受できる「プライベートガーデン」

▲出典:プライベートガーデンURL

 
都心から約75分の「イースト(大多喜)」と、同約90分の「ウエスト(大原)」、2つのサイトから成る。いずれも住所は非公開(予約時に詳細を教えてくれる)となっていて、プライベート感、ハイダウェイ感が大事にされている。雑誌のグラビア撮影にも使われていることからも、雰囲気のよさはお墨付き。

 
「イースト」には、リビングのあるテント(定員6名、税抜き38,000円)のほか、ツリーハウス(定員6名)、プールサイドの家(定員8名)など5つのカテゴリーがある。

 

▲出典:プライベートガーデンURL

 
「ウエスト」はテント(カップルプランは休日前夜35,200円)、古材を使って建てられたサイドハウス(大人2名+子供1名まで。休日前夜41,800円)、アトリエ(大人2名。休日前夜35,200円)、およびドームテント(セミダブルベッド3台が付いた最高級ツインドームテントはカップル利用の場合、休日前夜&特別日77,000円)で構成されている。いずれも税込、朝食付き。

 
なお、調理器具などは施設に装備されているが、食材は自分たちで用意する必要がある。

 

プライベートガーデン
住所:千葉県夷隅郡大多喜、千葉県いすみ市釈迦谷(いずれも非公開)
URL:https://privategardencamping.wixsite.com/glamping

 

潮風の吹き抜ける「海グランピング」を楽しむ「TENT 一宮グランピングリゾート」

▲出典:TENT 一宮グランピングリゾートURL

 
サーフィンスポットとして知られる一宮海岸まで徒歩3分の立地。東京オリンピックのサーフィン競技会場になった釣ヶ崎海岸も近い。宿泊施設は三角屋根のコテージ(定員は大人2~3名+子供1~2名)。施設名に冠されたTENTは「テントのような開放感のあるキャビン」を表しているが、テントにはない堅牢さがプライバシーを守ってくれる。

 

▲出典:TENT 一宮グランピングリゾートURL

 
コンシェルジュが常駐しており、施設内はもちろん、周辺の観光スポットの案内もしてくれるのが、観光目的での滞在にも嬉しい。利用料金は、4名利用で66,000円~。食事は別料金で、BBQセットと鍋(味は塩/味噌/キムチからセレクト)があり、施設側が地元の特選食材を用意してくれる。いずれもフリードリンク付き。

 

▲出典:TENT 一宮グランピングリゾートURL

 

TENT 一宮グランピングリゾート
住所:千葉県長生郡一宮町一宮10217
URL:https://tent-ichinomiya.co.jp

 

サーフィンと食にこだわるグランピングサイト「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」

▲出典:THE CHIKURA UMI BASE CAMPURL

 
「ここにしかない大人の秘密基地」がコンセプト。そもそもの発端は、サーファーでもあるオーナーが「家族みんなで楽しめるサーフスポットを作ろう」と思ったこと。そこで選ばれたのが南房総・千倉、目の前に海が広がるロケーションだった。

 

▲出典:THE CHIKURA UMI BASE CAMPURL

 
このサイトのもうひとつの柱は「食」。慌ただしい日常でなおざりになりがちな食事を、地元の優良な食材を使ってきちんと料理し、家族や仲間と時間をかけて楽しむことで、その大切さを見直してほしいとの思いがこもる。

 

▲出典:THE CHIKURA UMI BASE CAMPURL

 
こだわりのキッチンにはプロ仕様の調理器具・テーブルウェアが使われ、ここで調理することだけでも貴重な体験になる。日中はサーフィンやビーチウォークを楽しみ、夕方からは開放感溢れるアウトドアダイニングで「食」に時間を費やしたい。スタンダードプラン(食事1オーダー制)は1室33,000~66,000円(部屋は定員4名または8名)。

 

THE CHIKURA UMI BASE CAMP
住所:千葉県南房総市千倉町白子2521-4
URL:https://chikuraumi.basecamp.style

 

ゴルフとグランピングの麗しき出合い「キャメルゴルフ&ホテルリゾート グランピング」

▲出典:キャメルゴルフ&ホテルリゾート グランピングURL

 
既にヴィラとホテルを備えていたゴルフリゾートが2021年、グランピングサイトを新設した。ドームテントグランピングには「ゴルフコースビュー」「展望」「高床式」の3タイプがあり、いずれもゴルフコースの緑豊かな景観と草の匂いのする清浄な空気を満喫することができる。

 

▲出典:キャメルゴルフ&ホテルリゾート グランピングURL

 
またプレミアムグランピングは広々とした展望ウッドデッキに大型テントが据えられ、大人4~6名+子供1~4名で賑やかに過ごすことができる。いずれも愛犬の同伴可(小型犬3,300円~)。ゴルフをプレーしない人も予約が可能だ。

 

▲出典:キャメルゴルフ&ホテルリゾート グランピングURL

 
利用料金は比較的リーズナブル。目安は、展望ドームテントが1泊2食付き1名17,500円~。プレミアムグランピングが同14,000円~。いずれも税込。

 

キャメルゴルフ&ホテルリゾート グランピング
住所:千葉県夷隅郡御宿町上布施3360
URL:https://www.camel-golf.com

 

グランピングに必要な持ち物は?

 
テントや機材などの装備はほぼ不要なグランピングだが、自分の身の回りのものや食事に関わるものは「ないと困る」もの。以下の必須持ち物はチェックリストを活用して忘れずに準備しておこう。

 
【とにかく必須】
・着替え、ルームウェア
・スマホなどの充電器
・ビニール袋
・雨具
・日焼け止め、帽子、サングラス
・救急グッズ、虫よけ、虫刺され薬
・懐中電灯やランタン

 
【場合によって必須】
・食材
・酒類
・保温マグ、カイロ、防寒着
・水着、水陸両用シューズ

 
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グランピングで千葉の新しい魅力をディスカバー

都心からのアクセスがよく、自然豊かで、食材も豊富な千葉にグランピング施設が相次いで生まれているのは至極当然のことと言える。それぞれに個性の際立った設備の「売り」と特徴をよくチェックして、あなたの好みのサイトを選んでほしい。

 
 

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