旅の+one

九州のグランピングおすすめ19施設|大自然を満喫する最高の休日

気軽にアウトドアアクティビティーを楽しめる「グランピング」。キャンプの道具も必要なく、食材の心配もせず、手ぶらで訪れるだけで、自然の中で快適に過ごすことができる。

 
本記事では、九州でグランピングを楽しみたい方のために、

 
・九州7県のおすすめグランピング施設
・グランピングとは何か?
・施設の選び方や持ち物リスト

 
を紹介する。九州の魅力が詰まった、おすすめの施設をさっそく見ていこう!

 

目次

福岡県

福岡は多くのグランピング施設が揃うエリア。バリエーションも豊富で、好みのグランピング施設がきっと見つかるハズ。そんな福岡から、今回は3施設を厳選。

 

ファミリー歓迎、スポーツ仲間とのグランピング合宿も楽しめる|GLAGANA

▲出典:GLAGANAURL

 
福岡県中央部の大野城市にあり、太宰府インターチェンジからは車で約10分。アクセスしやすい立地でファミリーやグループでの気軽な利用にぴったり。

 
多目的グラウンド、体育館、テニスコートなどがある大型スポーツ施設「まどかパーク」が車で5分の距離にあるため、スポーツ仲間とのグランピング合宿でも人気がある。

 
テントは直径最大6mで、トイレ、シャワー、冷暖房完備。宿泊料金の目安は1棟あたり2名で27,500円から。食事は別料金となり、バーベキューの肉のみ提供(3,300円)、または食材すべて持ち込み(2,200円)のどちらかが選べる。

 

GLAGANA
住所:福岡県大野城市乙金577-1
URL:https://www.glagana.com

 

カルスト台地から太古の地球のパワーをもらえるかも|FOREST CAMP KOKURA

▲出典:FOREST CAMP KOKURAURL

 
小倉南インターチェンジから車で約30分、日本有数のカルスト台地・平尾台にあるグランピング施設。石灰岩が露出した草原など、ここでしか見ることのできない素晴らしい風景のなかをゆったり散策してほしい。

 
グランピングのテントは大型でクラシックな雰囲気のワンポールテント。冷暖房、冷蔵庫も完備。

 
自然体験型公園「平尾台自然の郷」敷地内にあるため、キッズスペースなどの施設も充実している。

 

▲出典:FOREST CAMP KOKURAURL

 
夕食は、レストランのテラスでいただく、地元食材をふんだんに使ったアウトドア流フルコース。朝食はお弁当スタイルなので、ピクニック気分で楽しんでほしい。料金の目安は1泊1名15,000円(2食付き)から。

 

FOREST CAMP KOKURA
住所:福岡県北九州市小倉南区平尾台1-1-1
URL:https://forestcampkokura-fck.jp/

 

安心・快適とアウトドア気分を両立|グランドーム福岡ふくつ

▲出典:グランドーム福岡ふくつURL

 
2021年8月にオープン。博多駅からは車で約40分、玄界灘に面し、16棟のドームテントが並ぶラグジュアリーなオーシャンフロントグランピングだ。

 
テントにはトイレ・バスルーム、冷蔵庫なども完備。愛犬同伴可能なサイトもあり。夕食は新鮮な魚介類、黒毛和牛など地元の食材を使ったバーベキューがおすすめ。料金の目安は、1泊1名22,550円(2食付き)から。

 

▲出典:グランドーム福岡ふくつURL

 
管理棟前の共有エリアでは、デザートビュッフェやコーヒーのセルフ焙煎を楽しむこともできる。ピザ作りやたい焼き作りなど、無料体験メニューも用意されており、大人も子どもも楽しめる。

 

グランドーム福岡ふくつ
住所:福岡県福津市津屋崎4-45-1
URL:https://www.fukuoka-glamping.com

 
まだまだある福岡のおすすめグランピングはこちら

福岡県のグランピング施設おすすめ8選|福岡市近郊で厳選!

 

佐賀県

玄界灘を見下ろす絶景ポイントでプライベートに過ごす|波戸岬キャンプ場

▲出典:波戸岬キャンプ場URL

 
唐津駅から車で約35分。佐賀県唐津市の波戸岬キャンプ場にある、1日1組限定のプレミアムエリア。大部分はキャンプサイトなのだが、このプレミアムエリアだけは完全プライベートで、冷暖房完備のコンテナハウスとウッドデッキ、専用駐車場が揃う。

 
料金は1泊2日で大人8,800円。平日は6名以上、休祝日は8名以上からの利用となる。食事は別料金で「佐賀牛スペシャルBBQコース」「玄界灘海の幸コース」など地元食材コースの手配も可能。

 

▲玄界灘海の幸コース 約10人前 12,100円。

出典:波戸岬キャンプ場URL

 
波戸岬海水浴場へは徒歩約15分、自然を大満喫できるロケーションなので、ファミリーや仲間との利用にもぴったり。また、Wi-Fiも完備されているので、ワーケーションという手段もとれるかも?

 

波戸岬キャンプ場
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋7324
URL:https://www.hadomisaki-camp.jp/facility/premiumcamp.html

 

レトロかわいいテントも近隣温泉も|ザランタン(The Lantown)三瀬高原|やまびこの湯

▲ワンポールタイプの「ベルテント」。

出典:GLAMPICKSURL

 
佐賀と福岡の県境、三瀬村に2021年夏にオープンした大型グランピング施設。ヨーロッパのカントリーサイドキャンプをイメージしたレトロかわいいテントが人気。入浴施設は「三瀬温泉 やまびこの湯」を無料で利用できる。

 
地元の食材をふんだんに使ったバーベキューと朝食付きで、ベルテントが1泊1名12,430円から(最大3名まで)。地元の薪を使った焚き火でのマシュマロ焼きもある。飲食物の持ち込みもOKだ。

 
また、三瀬村は平坦な地形のためサイクリングがおすすめ。クロスバイクレンタルもあるのでぜひ駆け抜けて!

 
12月から3月までは冬季休業。

 

▲出典:GLAMPICKSURL

 

ザランタン(The Lantown)三瀬高原|やまびこの湯
住所:佐賀県佐賀市三瀬村藤原3890-1
URL:https://glampicks.jp/glamping/g23617/

 

長崎県

オーシャンビューのキャビンでリゾート感を満喫|グランピングビレッジシーグラン

▲出典:グランピングビレッジシーグランURL

 
海と島々に囲まれた長崎県福島にある、バリをイメージしたグランピングリゾート。シーカヤックやサンセットクルージングなど、マリンアクティビティーが充実している。

 
宿泊するキャビンは、全てオーシャンビュー。広々としたウッドデッキの上に吊られたハンモックでゆったり過ごすのもいい。エアコン完備なので、オールシーズン快適だ。

 
食事付きプランでは夕食はバーベキュー、朝食はグリルモーニングとなる。カフェが隣接しているので何かと便利。料金は「贅沢BBQ付きプラン」で1泊1人17,000円から(2名より注文可能)。素泊まりなら11,000円から。オプションでテントサウナのレンタルなどもある。

 
福岡空港・長崎空港・佐賀空港からは車で約1時間、どこからでも訪れやすい立地なのも魅力的。長期滞在にもおすすめだ。

 

グランピングビレッジシーグラン
住所:長崎県松浦市福島町喜内瀬免字横田1005-1
URL:https://glamping-seagrand.com/

 

北欧スタイルと天然ビーチ|Nordisk Village Goto Islands

▲出典:Nordisk Village Goto IslandsURL

 
長崎県五島列島に登場した北欧風グランピング施設。アウトドアブランド「Nordisk」が手がけるアジア初の「Nordisk Village」だ。ヒュッゲな時間をテーマにモダンなインテリアが配された、心地よいテントで過ごすことができる。ツインベッドで冷暖房も完備。小型犬も追加料金で滞在可能だ。

 
朝夕食付きの「スタンダードプランBBQ Aコース」は、アスガルド利用者は1人15,400円から(最大2名まで)、ヴァナヘイム利用者は1人17,600円から(最大3名まで)。

 

▲アスガルド(19㎡)。

出典:Nordisk Village Goto IslandsURL

 
敷地内には小学校校舎をリノベーションした「スクールハウス」があり、レセプション、コミュニティキッチンやシャワー、トイレ、ランドリーなどが利用できる。スタッフが24時間常駐しているのも安心だ。五島列島巡りの拠点にも、海や大自然を満喫する長期滞在にも、ぜひおすすめしたい。

 

▲香珠子海水浴場。

出典:Nordisk Village Goto IslandsURL

 

Nordisk Village Goto Islands
住所:長崎県五島市富江町田尾1233
URL:https://www.nordiskvillage.jp/

 

対馬島でゆったりナマケモノ気分|星空と海辺のリゾート Sloth Glamping

▲出典:星空と海辺のリゾート Sloth GlampingURL

 
長崎県・対馬島の「Sloth Glamping」は、その名の通り「Sloth(ナマケモノ)」になった気分で、ゆったり過ごしたくなる穏やかな場所。

 
バーベキューテラスが付いた10棟のプライベートコテージは、床暖房、エアコン、プロジェクターも用意されているので、のんびりとおこもりしたくなる。料金は食事なし、大人2名で1人11,000円から。キッチン付きなので長期滞在にもおすすめ。

 

▲出典:星空と海辺のリゾート Sloth GlampingURL

 
ここは海がすぐそばの素晴らしいロケーション。海辺までは徒歩1分、三宇田浜海水浴場までは車で2分。韓国・釜山の街並みまで望める山頂公園を訪れたり、金田城跡などの歴史的な城塞巡りも楽しい。自分らしいスタイルで過ごしてほしい。

 

星空と海辺のリゾート Sloth Glamping
住所:長崎県対馬市上対馬町泉347-1
URL:https://slothglamping.com/

 

熊本県

おとぎの国で贅沢ジビエ|アウトドアフィールドのんねむ

▲ククの家。

出典:アウトドアフィールドのんねむURL

 
熊本市街地から車で約30分。みかん山に囲まれた「アウトドアフィールドのんねむ」に辿り着くと、そこはまるでおとぎ話の世界……!?

 
ここでは、土を主材とした「アースバック工法」で作られた個性的な家に宿泊することができる。カラフルな漆喰やステンドグラス、温かみのある手作りの家で過ごすのは、子どもはもちろん、大人にとっても初めての体験となるのでは。

 

▲出典:アウトドアフィールドのんねむURL

 
「ククの家」の基本料金は、2名利用の場合1泊18,700円から。最大5名まで宿泊可能だ。キッチンで調理もできるが、おすすめはオプションメニューの「贅沢ジビエBBQコース」。地元熊本のこだわり食材をシェフに調理してもらうことができる。

 
現在「のんねむ」では新たなおうち作りが進行中。アースバック工法やものづくりに興味がある方にもおすすめだ。

 

▲贅沢ジビエBBQコース 大人1人4,500円。4名以上から利用できる。

出典:アウトドアフィールドのんねむURL

 

アウトドアフィールドのんねむ
住所:熊本県熊本市西区河内町白浜1407-1
URL:https://www.nonnem.com/

 

トレーラーハウスでフランクにキャンプ|Marina Franping Village天草

▲出典:Marina Franping Village天草URL

 
憧れのトレーラーハウスを体験したいなら「Marina Franping Village天草」へ。マリーナ「フィッシャリーズフィッシャリーズ」のすぐ隣に、21台のアメリカから直輸入したトレーラーハウス「EVO」が並ぶ。

 
トレーラーハウスの間取りはゆったり2LDK。キッチンやトイレ、シャワー、冷暖房も完備。屋根付きのテラスでバーベキューしたり、隣接するステーキハウスで夕食をとることもできる。ペットOKのお部屋もあり。料金はバーベキュー付きのプランで、1室20,240円から。

 
オールシーズン快適に、充実したマリンアクティビティーを楽しめ、海風も気持ちいい開放的なグランピング施設だ。

 

▲出典:Marina Franping Village天草URL

 

Marina Franping Village天草
住所:熊本県上天草市大矢野町登立11275-19
URL:http://www.franping.com/

 

美しい渓流とグルメを堪能|渓流ヴィラITSUKI

▲出典:渓流ヴィラITSUKIURL

 
15年連続で水質日本一に認定された川辺川のほとりに並ぶ「渓流ヴィラITSUKI」。クリア・カヤックなど、川に親しむアクティビティーも人気だ。

 
自然素材を使った全6棟のヴィラは景観に馴染み、ウッドデッキには大きなケヤキの木がそのまま活かされている。部屋ごとに、グランピングテントやクリアビニールドーム「ガーデン・イグルー」などが設置されている。食事は敷地内の渓流グリル棟で、ダッチオーブンを使ったグリル料理を。

 

▲出典:渓流ヴィラITSUKIURL

 
お部屋には浴室があるが、車で2分の「五木温泉夢唄」も無料で利用可能。温泉好きはぜひ。また、デスクタイプの部屋が新設され、平日限定のワーケーションプランも登場した。基本料金は、1泊2食付きで1名あたり18,000円から。

 

▲出典:渓流ヴィラITSUKIURL

 

渓流ヴィラITSUKI
住所:熊本県球磨郡五木村甲2859-7
URL:https://keiryuvilla.com/

 

阿蘇の大自然とラグジュアリーな時間|グランピングリゾート阿蘇

▲出典:グランピングリゾート阿蘇URL

 
熊本空港から車で約30分。阿蘇くじゅう国立公園内にあり、阿蘇山の絶景を楽しめるロケーションだ。テントにはエアコン、トイレ、シャワールームなどが完備。

 
ここではラグジュアリーなオールインクルーシブプランをおすすめしたい。全日38,500円で、宿泊料金に滞在中の食事やドリンク、アクティビティーが含まれている。

 

▲出典:グランピングリゾート阿蘇URL

 
アクティビティーは、乗馬、アロマトリートメント、朝ヨガやパン作り、野菜収穫、星空散歩、規格外品のAIGLEのベビー用長靴にハーブの苗を植え付ける体験などから二つ選ぶ。

 
自然の中でたっぷりと遊んだ後は、赤牛ステーキなどスペシャルなコース料理のディナーを満喫。AIGLEからのノベルティなどのプレゼントもあり、思い出に残る滞在となるはず。

 

▲出典:グランピングリゾート阿蘇URL

 

グランピングリゾート阿蘇
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石4411-9
ホテルグリーンピア南阿蘇敷地内
URL:https://asoglamping.com/home

 

大分県

森とフレンチと温泉が揃う非日常空間|湯布院温泉郷 グランピング COMOREBI(コモレビ)

▲LIGHT BOX 光のハコ。

出典:湯布院温泉郷 グランピング COMOREBIURL

 
「キャンプだからと特別な準備は必要なし、ヒールやスカートでも大丈夫、気軽に訪れて」と謳う、リゾートホテルのようなグランピング施設。別府から引いている温泉「美白の湯」も人気だ。

 
半露天風呂付きのドームテントや、夜には光に包まれる近未来的な別荘、ロータスベルテントなど個性的なお部屋が揃い、シモンズ製のベッドやラグジュアリーな高級ヴィンテージ家具が配されている。

 

▲出典:湯布院温泉郷 グランピング COMOREBIURL

 
食事は、フレンチシェフが監修した“フォークとナイフで食す”がテーマのバーベキューをぜひ。1泊2食付きフレンチコースBBQプランは1人29,150円から。進化するグランピングをぜひ堪能してほしい。

 

▲出典:湯布院温泉郷 グランピング COMOREBIURL

 

湯布院温泉郷 グランピング COMOREBI
住所:大分県由布市挾間町時松105
URL:https://comorebi-camp.jp/

 

由布岳に抱かれる全2棟の客室|the sense of wonder holistic glamping 由布岳山麓グランピングリゾート

▲出典:the sense of wonder holistic glamping 由布岳山麓グランピングリゾートURL

 
由布岳の山麓、広大な敷地にキャビンとティピからなる客室が2棟、ほかはレストランだけのプライベート感あふれるグランピングリゾート。

 
由布岳を望む大きな窓のあるキャビンには、薪ストーブが設置され、冬でもあたたか。

 
ウッドデッキのハンモックでのんびりしたり、芝生の上でバーベキューや焚き火を楽しむこともできる。また、ヨガマットや瞑想、マインドフルネスに関するDVDレンタルもあり、静かな滞在にぴったり。

 

▲出典:the sense of wonder holistic glamping 由布岳山麓グランピングリゾートURL

 
夕食は焚き火を囲んでアウトドア料理を。湯布院野菜や地鶏のローストチキン、地物イノシシ鍋、有機雑穀米とキヌアごはんなど、地のエネルギーを感じられるようなメニューを堪能できる。

 
朝食は酵素玄米ごはん、手作りウインナー、平飼いたまご料理など、デトックス&ヘルシーに。料金は1泊2食付きで1人あたり18,500円から(最大4名まで)。

 
喧騒から離れ、自然の中で過ごしていると、気がつかなかった音や香りを感じるようになることがある。

 
驚いたり感動したり、自分のなかの“センス・オブ・ワンダー”も、より豊かに立ち上がるかもしれない。

 

the sense of wonder holistic glamping 由布岳山麓グランピングリゾート
住所:大分県由布市湯布院町塚原44-7
URL:https://sowhg.com/

 

全棟個別温泉付き|グランシア別府鉄輪~GRANXIA Beppu Kannawa

▲出典:グランシア別府鉄輪~GRANXIA Beppu KannawaURL

 
別府に2021年4月オープンした、全客室温泉付きのグランピングリゾート。保温力が高いといわれる名湯・鉄輪温泉を自由に楽しむことができる。

 
大型ドームタイプのテントは全14棟、6タイプのお部屋があり、すべて一棟貸切型。トイレや温泉、食事スペースも専用なので安心だ。愛犬と滞在できるお部屋もあり。

 

▲出典:グランシア別府鉄輪~GRANXIA Beppu KannawaURL

 
大分県産和牛・新鮮な魚介類などを使用したグランピングBBQなど、1泊2食付きで1人25,355円から。食材持ち込みOKの素泊まりプランは14,300円より。

 
またここでは、別府温泉ならではの地獄蒸し体験ができる!自家源泉から噴き上がる蒸気で、お野菜やあったかスイーツ作りを楽しんで。

 
温泉をグランピングで楽しむ、新たなスタイルが広がりそう。

 

グランシア別府鉄輪~GRANXIA Beppu Kannawa
住所:大分県別府市鶴見照湯1409-1
URL:https://www.granxia-beppu.com

 

宮崎県

清流で川下りや川遊び|STELLA SPORTS

▲出典:STELLA SPORTSURL

 
一ツ瀬川の上流に位置する宮崎県西米良村のグランピング施設。一ツ瀬川を約10km下るダッキーツアーが人気だ。水の透明度が高いため、まるで宙に浮いている感覚を味わえる。

 

▲出典:STELLA SPORTSURL

 
デッキ付きのテントにはエアコンも完備。冬は寄せ鍋、夏はバーベキューなど、1泊2食付きで1人16,500円から。

 
肌がすべすべになると人気の「西米良温泉ゆた~と」も利用可能。さらに2022年5月からはペットと宿泊できるエリアも登場予定。

 

▲西米良温泉ゆた~と。

出典:STELLA SPORTSURL

 
22時以降はクワイエットタイムとなり、野外の照明が消える。星空を楽しんだり、静かにゆったりとした時間を楽しんで。小さな子どもがいるファミリーにもおすすめだ。

 

STELLA SPORTS
住所:宮崎県児湯郡西米良村大字村所125-12
URL:https://stella-sports.jp/

 

鹿児島県

ペットも楽しめる自由空間|Fukiagehama Field Hotel

▲出典:Fukiagehama Field HotelURL

 
鹿児島市内から車で40分ほどの場所に位置するペットフレンドリーなグランピングリゾート。全13室のトレーラールームと、全6室のテントルームからなる。

 
トレーラールームにはペットと一緒に泊まれる部屋があり、ペット専用のアメニティーがあるのも嬉しい。敷地内には広々としたドッグランがあり、飼い主もペットも思いっきり運動できる。

 
食事は、お鍋コースやバーベキュー、オプションメニューなどから選べる。地元の尾崎牧場の鹿児島黒毛和牛はぜひ味わってほしい。

 
1泊2食付きでトレーラールームは1人12,650円から。

 

▲出典:Fukiagehama Field HotelURL

 
サップ、屋外ヨガやドッグヨガなど、アクティビティーも充実している。気軽に訪れて、リフレッシュしたい。

 

Fukiagehama Field Hotel
住所:鹿児島県いちき串木野市湊町1-101
URL:https://ff-h.jp

 

桜島を眺めながらワイワイBBQ|グッドラック ~スターガーデン~

▲出典:グッドラック ~スターガーデン~URL

 
JR指宿枕崎線「坂之上駅」より徒歩約15分。街からもほど近く、桜島と錦江湾を一望できるロケーションにある「グッドラック ~スターガーデン~」は、TOWN & COUNTRYをテーマにしたグランピング施設。

 
街中のカフェのようなグラマラスな空間でバーベキューを楽しみ、テントに宿泊することができる。5名まで宿泊できるテントは人数にかかわらず1棟5,000円だ。

 

▲出典:グッドラック ~スターガーデン~URL

 
バーベキューは3時間の飲み放題込みで1人5,500円、4名以上からの利用となる。ビッグ肩ロースや炭焼きピザなど、大人も子どもも楽しめるメニューが人気。賑やかにグランピングを楽しみたい方におすすめ。

 

グッドラック ~スターガーデン~
住所:鹿児島県鹿児島市光山1-27-2
URL:https://www.goodluck-stargarden.com

 

奄美リゾートとプライベートキャンプの両立|HOLLY CAMP

▲出典:HOLLY CAMPURL

 
奄美大島でヴィンテージのエアストリームに宿泊できる1日1組限定のプライベートキャンプ。

 
キャンピングトレーラーの最高峰と呼ばれ、ファンも多いエアストリームは、リストアされて快適仕様に。

 

▲出典:HOLLY CAMPURL

 
アクティビティーにはプライベートビーチツアーや、ヨガ、サップ、アロマトリートメントなど、奄美の美しい大自然を満喫できるメニューが揃う。運がよければイルカやクジラ、ウミガメに出会えるかもしれない! 

 
また、ウェットスーツ素材のウエディングドレスを着用して、海辺や水中で撮影することもできるウエディングフォトプランもある。

 
プライベートだからこそ、自由にゆったりと、自分らしい旅を楽しんでほしい。

 

HOLLY CAMP
住所:鹿児島県奄美市笠利町外金久815
URL:https://livholly.com/

 

そもそも「グランピング」とは?

 
魅力的という意味の「グラマラス」と「キャンピング」を組み合わせて作られた造語「グランピング」。「手ぶらで行けるキャンプ」と考えればおおむね間違いない。

 
大自然を感じられる環境で、食事や宿泊を手軽に楽しむことができるため、ウィズコロナ時代でも続々と新しい施設がオープンしている。

 
施設によって環境や過ごし方は千差万別。好みの過ごし方に合う施設を見つけたい。

 
さらに詳しい解説はこちら

グランピングとは?初心者も安心!サイト選びのポイントを解説

 

どう選ぶ?失敗しないグランピングチョイス

 
グランピング施設を選ぶ基準は「どうやって過ごしたいか」。

 
マリンアクティビティーを楽しみたいなら海や川、湖などの水辺の近くを。

 
バーベキューは大抵の施設でできるが、焚き火や、大掛かりなキャンプファイヤーなどはきちんと対応している施設を選びたい。

 
星空を見たいなら人工光が届かない立地や、消灯時間がある施設がいい。

 
宿泊場所のテントやトレーラーハウスといった、スタイルで決めるのもおすすめだ。

 
トイレやバスルーム、バスタブの有無、専用か共用かも大きなポイントとなる。

 
ペット可の施設は意外に少ないのでよく吟味したい。

 
テントの種類についてはこちら

グランピング用テント各種を解説|おしゃれな最新型は?

 

宿泊グランピングの持ち物リスト

「手ぶらで行けるキャンプ」といっても、宿泊するなら相応の準備が必要となる。グランピングに持っていくとより楽しめるグッズもあるのでご紹介したい。

 
【必須】
・着替え、ルームウェア
・充電器
・ビニール袋
・雨具
・日焼け止め、帽子、サングラス
・救急グッズ、虫よけ、虫刺され薬
・懐中電灯やランタン

 
【場合によって】
・食料
・酒類
・保温マグ、カイロ、防寒着
・水着、水陸両用シューズ

 
【あると便利】
・キャンプ気分があがる飲み物
・アウトドア用スピーカー
・星座の名前がわかるスマホアプリなど

 

アプリで旅行をもっと便利に!おすすめ18選でプランも記録もラクラク

 
さらに詳細な持ち物リストはこちら

グランピングに必要な持ち物|持ち込みおすすめグッズもリストアップ

 

九州のグランピングを楽しもう!

 
九州のグランピングは個性豊かで魅力的だ。

 
県別におすすめを紹介したが、大自然や景観、地元産のこだわり食材、清流や島リゾート、天然温泉、トレーラーハウス、アースバックの家など、ここにしかない魅力を持つリゾートも多い。

 
九州の魅力が詰まった施設を選ぶところから、グランピングを楽しんでほしい!

 
 

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