旅の+one

電波ソーラー腕時計おすすめ16選|メンズ最新モデルを紹介

「電波ソーラー腕時計」には、各社の最新技術が搭載され、個性豊かなモデルが発売されている。時刻合わせの必要もなく、電池交換の心配もいらないため、海外出張の多いビジネスパーソンや、アクティブなアウトドア派にもおすすめだ。

 
本記事では、

 
・電波ソーラー腕時計の特徴やメリット
・メンズ電波ソーラー腕時計の2021年最新おすすめモデル15選

 
を解説する。

 
機能もデザインも個性的なモデルが続々と登場している、注目の「電波ソーラー腕時計」の世界をご案内しよう。

 

電波ソーラー腕時計の特徴やメリット

まずは電波ソーラー腕時計の仕組みと、そのメリットを見ていこう。

 

時刻合わせも電池交換も不要!

電波ソーラー腕時計のメリットは、時刻合わせをしなくてもよいこと。送信所から発信される“標準電波”を受信して、時計が自動的に合わせてくれるのだ。

 
日本に2ヵ所、海外にはドイツ、イギリス、アメリカ、中国に標準電波送信所がある。グローバルタイプなら、海外でも簡単に時刻を切り替えることができる。さらにGPS機能付きであれば、世界のどこにいても、こまやかに時刻合わせができる。

 
また、発電は文字盤の裏などにあるソーラーセルで行うため、電池交換の必要がない。フル充電することで、半年以上も可動するタイプもある。大事な時に止まってる!などの心配もない。電波ソーラー腕時計は、究極のメンテナンスフリーな腕時計でもある。

 

日本は電波ソーラー腕時計のトップランナー

日本のメーカーは電波ソーラー腕時計の技術開発に力を入れているところが多く、その技術力は世界的に高い評価を受けている。

 
最近では、ソーラーセルの性能もアップし、デザイン的な制約がほとんどなくなった。さらに太陽光だけでなく、蛍光灯などのわずかな光でも発電するため、使い勝手もよい。

 
素材やデザインでも、新しい試みが取り入れられており、さまざまな価格帯のモデルから、ニーズや好みに合った腕時計を選ぶことができる。

 

オンでもオフでも大活躍

 
慌ただしい海外出張はもちろん、海外旅行でも、簡単な操作で現地時間に合わせてくれる電波ソーラー腕時計は、オンでもオフでも大活躍。

 
海外送信所対応タイプを選べば、海外でも簡単に時刻合わせができて、GPSタイプなら地球上のどこにいても正しい時刻がわかる。

 
また、アウトドア派でダイバーズウォッチを使用する人には、ぜひソーラータイプをおすすめしたい。なぜなら、防水性能が要のダイバーズウォッチは、電池交換後に再び防水性能を保障しなければならないため、大変な手間がかかるからだ。ソーラータイプや機械式など、できるだけ電池交換しないタイプを選びたい。

 

気になる寿命は?

ソーラー腕時計は、使い捨ての電池ではなく充電式の電池を使用しており、繰り返し充電できるため、大切に使えば寿命はないとも言える。各メーカーは、小さな面積でも効率的に発電するために工夫をこらし、消費電力を抑えるためにさまざまな部品に改良を加えている。

 
ただし、充電用の2次電池は劣化するため、メーカーによって異なるが、7年から10年ほどで交換が必要となる場合がある。

 

メンズ電波ソーラー腕時計の最新おすすめモデル16選

メンズはレディースよりも比較的バリエーションが多い。ビジネスユースはもちろん、登山時計やパイロットウォッチ、ダイバーズウォッチなど、特殊な環境に強いモデルや、海外ブランドのデザイン性に特化したモデルもある。ここでは、おすすめの電波ソーラー腕時計16本をセレクト。ぜひ、自分に合った最高の1本を見つけてほしい。

 
レディースモデルの電波ソーラー腕時計をお探しの方はこちらを参照。

 

レディース電波ソーラー腕時計10選│おしゃれな最新モデルを紹介

 

セイコー「ブライツ SAGA311」

▲出典:セイコーURL

 

素材:純チタン、クロコダイル
ムーブメント:ソーラー電波修正
ケースサイズ:41.4×49.4mm
税込参考価格:121,000円
機能:フル充電時約9ヵ月間、パワーセーブ時約2年駆動、日常生活用強化防水(10気圧)、世界5エリア6局受信

 
セイコーのブライツは、日本・中国・アメリカ・ドイツ・イギリスの標準電波を受信する機能付きで、グローバルに活躍するビジネスパーソンにぴったりの電波ソーラー腕時計。ガラスにはセイコーのなかで、最も傷つき難いといわれる「ダイヤシールド」が施されている。

 
本モデルは、クラシカルなホワイトの文字盤で、端正なデザインが美しい。さらに純チタン製のケースに、クロコダイルのバンドがとてもシック。見やすさと、着け心地のよさにこだわった、長く使い続けたい逸品。

 

▲出典:セイコーURL

 

セイコー「アストロン オリジン SBXC051」

▲出典:セイコーURL

 

素材:ステンレス
ムーブメント:ソーラーGPS衛星電波修正
ケースサイズ:42.7×49.9mm
税込参考価格:231,000円
機能:フル充電時約6ヵ月間、パワーセーブ時約2年駆動、日常生活用強化防水(10気圧)、ダイヤシールド

 
続いて、セイコーを代表する「アストロン」シリーズ。かつて1969年に発売されたクォーツウォッチ「クオーツ アストロン」からその名を受け継ぎ、2012年に世界初のGPSソーラーウォッチとしてデビューした。

 
「アストロン オリジン GPSソーラー 5X」の本モデルは、「クオーツ アストロン」のデザインを現代的な解釈でアップデート。5Xデュアルタイムキャリバーを搭載したアストロンの主力モデルだ。毎日、GPS衛星からの自動時刻受信を行う「スーパースマートセンサー」機能も搭載している。

 
GPS受信は一般的に電力を消費するといわれているが、アストロンでは超省電力設計のソーラー充電方式が採用されている。セイコーが独自に開発した表面加工技術である「ダイヤシールド」も施され、ラグジュアリーかつケアフリーな腕時計ライフが実感できるモデルだ。

 

セイコー「アストロン ネクスター SBXY041」

▲出典:セイコーURL

 

素材:純チタン
ムーブメント:ソーラー電波修正
ケースサイズ:43.0×47.9mm
税込参考価格:198,000円
機能:フル充電時約9ヵ月間、パワーセーブ時約2年駆動、日常生活用強化防水(10気圧)

 
GPSソーラーウオッチ誕生から10年の節目を迎える2022年、これからの未来を見据え、次世代リーダーの活躍を後押しする新デザインシリーズ NEXTER(ネクスター)が新たに発表された。

 
ネクスターシリーズはGPSソーラーモデルだけでなく、ソーラー電波モデルも同コンセプトで展開。力強く立体的で視認性の高いダイヤルレイアウトに、高級感のあるサファイアガラスベゼルと洗練されたケース造形を組み合わせることで次世代リーダーにふさわしい上質感を演出する。

 
ケースとスムーズにつながる一体型フォルムとなったブレスレットも、軽やかで洗練された印象。ケースとブレスレットには軽量でさびにくいチタン素材を採用しており、表面に硬質コーティングを施しているため傷が付きにくい。しなやかに、タフに。まさに次世代リーダーにぴったりの新モデルだ。

 

▲出典:セイコーURL

 
次世代リーダーにぴったり! 管理職を見据えた40代が選ぶべき時計はこちらを参照。

 

40代が選ぶべきメンズ腕時計14選|管理職世代に最適な1本は?

 

カシオ「G-SHOCK GW-M5610U-2JF」

▲出典:カシオURL

 

素材:樹脂
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:縦46.7×横43.2mm
税込参考価格:220,00円
機能:フル充電時から約10ヵ月、パワーセービング状態で約22ヵ月駆動、耐衝撃構造(ショックレジスト)、20気圧防水、マルチバンド

 
耐衝撃構造を備えたタフなウォッチとして不動の人気を誇るカシオの「G-SHOCK」。こちらは1983年に誕生したファーストモデル「DW-5000C」のケース形状と文字版デザインを継承しながら、最新のソーラー充電システム「タフソーラー」や、世界6ヵ所からの電波受信が可能な「マルチバンド6」を搭載した2021年の最新モデル。色あせない魅力と電波ソーラー腕時計ならではの快適さをあわせ持った1本だ。

 

カシオ「wave ceptor WVA-M650-7AJF」

▲出典:カシオURL

 

素材:樹脂、ステンレススティール
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:48.8×43.5mm
税込参考価格:19,800円
機能:フル充電時から約6ヵ月、パワーセービング状態で約20ヵ月駆動、マルチバンド6、10気圧防水

 
2万円をきる価格だが、「タフソーラー」に「マルチバンド6」搭載、10気圧防水で、機能は十分。アクティブなライフスタイルにぴったりで、海外旅行にも頼もしい相棒となるはず。新生活のプレゼントや、入学祝いにもおすすめ。

 

カシオ「EDIFICE EQW-A2000HR-1AJR」

▲出典:カシオURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:48.5×44.3×11.9mm
税込参考価格:77,000円
機能:フル充電時から約5ヵ月、パワーセービング状態で約20ヵ月駆動、針位置自動補正、10気圧防水、マルチバンド6

 
「EDIFICE(エディフィス)」の「ホンダ・レーシング」とのコラボレーションモデル。2021年は、1961年に日本人ライダーが初めてロードレース世界選手権、第2戦西ドイツGP250ccで優勝してから60年目にあたる。それを記念し、世界制覇したロードレーサーRC162をもとにデザインされた限定モデル。

 
アルミ叩き出しのカウルをイメージしたアルミベゼルと文字板、タンクの赤とカウルの黄色いライン、当時のHONDAロゴ、レーシングスーツをモチーフにした本革バンド……と、まさにRC162のエッセンスが詰まったデザイン。そこにカシオならではのソーラー充電システムと電波受信機能「マルチバンド6」を組み込んだ。

 

カシオ「プロトレック クライマーライン PRW-60YJP-1JR」

▲出典:カシオURL

 

素材:樹脂、ステンレススチール
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:50.5×47.2×13.3mm
税込参考価格:67,100円
機能:高度計/相対高度計、気圧計、方位計、温度計、フル充電時から約6ヵ月、パワーセービング状態で約25ヵ月駆動、ダブルLEDライト、針位置自動補正、10気圧防水、マルチバンド6

 
日本フリークライミング協会(JFA)公認、ペツルコラボレーションモデル。自然の岩場を守りフリークライミングの普及と振興を進めるJFAと、さまざまなクライミングギアを製造するペツルが、アウトドアフィールドでのユーザビリティを追求するPRO TREKとスペシャルモデルを開発した。

 
ペツル社製クイックドロー「スピリットエクスプレス」をセットし、付属のアタッチメント2種で、時計本体をクイックドローに取り付けられる特別な仕様に。バンドにはクイックドローと同じカラーブロックを施すとともに、装着性に優れるシリコーン素材のデュラソフトバンドを採用。クイックドローとの接続を可能にしたことで、季節や環境に合わせてバックパックやハーネス、アウトドアギアやキャンプツールに装着して多彩なスタイルを楽しむことができる。

 
このほか、登山時計についてもっと詳しく知りたい方は以下を参照してほしい。

 

登山時計の最新おすすめ13選|山で役立つ厳選モデルを紹介!

 

カシオ「オシアナス Manta OCW-S6000B-1AJF」

▲出典:カシオURL

 

素材:チタン
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:縦47.1×横42.5mm
税込参考価格:308,000円
機能:フル充電時から約5ヵ月、パワーセービング状態で約18ヵ月駆動、針位置自動補正、10気圧防水、マルチバンド6

 
“Elegance, Technology”をブランドコンセプトに、上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求しているオシアナスの「マンタ」。視認性を高めた漆黒の鏡面文字版が、複雑に蒸着処理されたブルーブラックグラーデションのサファイアガラスベゼルを引き立てる。そして落ち着いたブラックチタンのケース/ベルト等、隅々まで行き渡ったこだわりがうれしくなる。

 
Bluetooth(R)でスマートフォンとリンクすることも可能で、自動でタイムゾーンやサマータイムの変更もできたりと、電波ソーラー腕時計としても最新機能を備えた、隙のない1本だ。

 

シチズン「インディペンデント KL8-619-11」

▲出典:シチズンURL

 

素材:ステンレス
ムーブメント:ソーラーテック電波時計
ケースサイズ:41.5mm
税込参考価格:30,800円
機能:フル充電時約2年駆動(パワーセーブ作動時)、10気圧防水

 
「意志ある自由」をコンセプトに展開するシチズン「インディペンデント」。電波ソーラー腕時計には珍しい個性的なデザインとリーズナブルな価格帯で、若い世代に特におすすめしたいコレクションだ。こちらは文字板上にケースと同色のメタルリングを配したデザインが特徴で、カジュアルでもビジネスでもおしゃれのアクセントになってくれそうな1本。

 

シチズン「コレクション CB5874-90A」

▲出典:シチズンURL

 

素材:ステンレス
ムーブメント:光発電「エコ・ドライブ」
ケースサイズ:43mm
税込参考価格:55,000円
機能:フル充電後パワーセーブ時約3年可動、ダイレクトフライト、1/1秒クロノグラフ(60分計)、10気圧防水、日中欧米電波受信

 
太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かしつづけるシチズン独自の技術、光発電「エコ・ドライブ」を採用。一度フル充電すれば、光のないところでも長時間動き続けるので、定期的な電池交換の必要はない。

 
10万年に1秒の誤差と言われる原子時計をもとに送信される標準電波を受信し、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの世界4エリアで自動的に時刻やカレンダーを修正。簡単な操作で海外の現地時刻に合わせることができる「ダイレクトフライト」機能とクロノグラフ機能を搭載しながらも、10万円を切る価格を実現した。

 

シチズン「アテッサ DEAR Collection AT8041-71L」

▲出典:シチズンURL

 

素材:スーパーチタニウム
ムーブメント:光発電エコ・ドライブ
ケースサイズ:横41.5mm
税込参考価格:110,000円
機能:フル充電時約10ヵ月可動(パワーセーブ作動時)、日中米欧電波受信、ダイレクトフライト、10気圧防水

 
シチズンの技術を象徴するチタニウムウォッチ「アテッサ」から2021年11月発売で世界限定1,900本のニューモデルを紹介。レディースラインの「クロスシー EE1000-58L」とのペアモデルとなっており、デザインテーマは「MIRROR of the SKY」。文字版に何層も重ねたパール層で、星空が映り込んだ水面を表現している。

 
もちろん、スーパーチタニウム製で、10気圧防水。スポーティでありながらもエレガントを追求する「アテッサ」は、ビジネスにはもちろん、アクティブなシーンでも安心して身につけられるモデルだ。

 

▲出典:シチズンURL

 

シチズン「プロマスター CC5001-00W」

▲出典:シチズンURL

 

素材:スーパーチタニウム™
ムーブメント:GPS衛星電波時計
ケースサイズ:47.0mm
税込参考価格:154,000円
機能:フル充電後パワーセーブ作動時7年可動、潜水用防水性能(200m防水)

 
「プロマスター」はシチズンを代表するプロフェッショナルスポーツウォッチ。本モデルは、GPS衛星電波時計で、200mの通常潜水に対応する本格的なダイバーズウォッチだ。

 
キズやサビにも強いスーパーチタニウム™製のケースを採用し、さらには、ダイビング中の誤操作での時刻のずれを防ぐために、衛星電波受信などをオフにする「ダイブモード機能」も搭載。ダイレクトフライト機能もあるので、海外でのダイビングにも最適だ。

 
ウォータースポーツのシーンで大活躍するダイバーズウォッチについて、もっと詳しく知りたい方は以下を参照してほしい。

 

ダイバーズウォッチおすすめ18選|最新モデルを価格帯別に紹介

 

トゥルーム「TR-MB5002」

▲出典:トゥルームURL

 

素材:ステンレス
ムーブメント:ライトチャージGPS衛星電波修正
ケースサイズ:57.2×45.9×15.5mm
税込参考価格:203,500円
機能:フル充電で約6ヵ月、スリープ機能作動で2年駆動、10気圧防水、動作温度-10℃~+60℃

 
エプソンが「最先端技術でアナログウォッチを極める」ことを目指して立ち上げたブランド「TRUME(トゥルーム)」。このモデルは、まさにアナログの魅力が詰まった剛健でスタイリッシュな装いの中に、室内光の明るさだけで充電できるライトチャージ、GPS衛星電波修正、気圧・高度センサーなど多彩な機能が搭載されている。

 
ハードなアウトドアアクティビティーからジェットセッターのビジネスシーンまで、万能ににサポートしてくれる1本だ。

 

トゥルーム「S Collection Airline Pilot TR-MB5007」

▲出典:トゥルームURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:ライトチャージGPS衛星電波修正
ケースサイズ:57.2×45.9mm
税込参考価格:242,000円
機能:フル充電で約6ヵ月、スリープ機能作動で2年駆動、10気圧防水、動作温度-10℃~+60℃

 
こちらはトゥルームより発表された、GPS電波ソーラーのパイロットウォッチ。高度3万フィートからの空色をイメージして名付けられた「紺碧」「漆黒」「東雲」の3色で展開されている。

 
空港コードが刻印されたベゼル、判読性にこだわった文字盤、気圧高度計、-10度から60度までの耐温性。そして計器の並ぶコクピットでも、堅牢で安心なステンレススティール製。パイロットウォッチに必要な機能を揃えながらも、透明感のあるデザインがエレガント。

 
本格的なパイロットウォッチとしてはもちろん、ビジネスシーンでも手元でシックな表情を楽しめる、ファッショナブルなモデルだ。

 

▲出典:トゥルームURL

 
このほかにも、各ブランドが技術を凝らしたパイロットウォッチを発表している。奥深いパイロットウォッチの世界とおすすめモデルについては、以下を参照してほしい。

 

パイロットウォッチ最新おすすめ15選|特徴や歴史も詳しく紹介

 

ポール・スミス「ワールド トラベラー メンズ ウォッチ」

▲出典:ポール・スミスURL

 

素材:ステンレススチール、カーフレザー
ムーブメント:ソーラーテック(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:41mm
税込参考価格:70,400円
機能:フル充電時約2年可動(パワーセーブ作動時)、日中欧米電波受信、10気圧防水

 
人気ファッションブランド、ポール・スミスがアクティブなワールドトラベラーをイメージしてデザインした電波ソーラー腕時計。文字盤には世界地図をポルカドットで表現、裏蓋にはポール・スミス直筆による地球儀のドローイングが刻印され、ブランドの遊び心を感じさせる。

 
どんなファッションにも合わせられるお洒落なデザインだけでなく、永久に調整不要な「パーペチュアルカレンダー」、2ステップで世界26都市の時刻が表示できる「Time Tuned」機能など、日本製ならではの機能も充実している。

 

▲出典:ポール・スミスURL

 

ユンハンス「Max Bill Mega Solar 059 2021 04」

▲出典:ユンハンスURL

 

素材:チタニウム
ムーブメント:多周波電波式ソーラームーブメント
ケースサイズ:38mm
税込参考価格:165,000円
機能:30m防水

 
1861年創業のドイツの老舗ブランド、ユンハンスの「マックス・ビル」のソーラータイプ。バウハウスの巨匠マックス・ビルがデザインしたモデルに、多周波電波式ソーラー発電ムーブメントを搭載し、日本、ヨーロッパ、イギリス、アメリカの電波を自動で受信する。

 
「マックス・ビル」モデルには、クォーツも機械式タイプもあるのだが、本モデルも見た目からはソーラーだと判別できない。実は、ユンハンスは1990年に電波式腕時計を発表するなど、最新技術にも力を入れている。

 
マスターピースと名高いクラシックなデザインはそのままに、最新の電波ソーラーシステムを搭載した「Max Bill Mega Solar」は、スーツスタイルにもカジュアルシックにもぴったり。これまでの電波ソーラー腕時計のイメージを変える、デザイン重視派におすすめしたい腕時計だ。

 

最新機能をまとって、オンもオフも充実させよう

 
「電波ソーラー腕時計」の魅力と、おすすめのモデルをたっぷりと紹介した。電波ソーラー腕時計の世界に足を踏み入れたくなったのではないだろうか?

 
電波ソーラー腕時計は、充電機能の進化により、電池交換のいらないサステナブルなアイテムとしても、今後ますます注目されていくはず。

 
お気に入りの1本を手に入れて、現代腕時計の最新技術を味わってみてほしい。

 
 

関連記事

EDITORS RECOMMEND~編集部のおすすめ~

キーワードで記事を探す