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20代におすすめのメンズ腕時計10選|2~10万円のお洒落モデル

20代は、おしゃれを最大限に楽しみたい!でも大人としての信頼感も大事……。そんな風に感じたことはないだろうか?

 
友人同士のカジュアルな場だけでなく、ビジネスやフォーマルシーンなど、活動の場が大きく広がる20代。腕時計選びも、これまでとは視点を変える必要がある。

 
時間を知るだけならスマートフォンで十分だが、ビジネスシーンやフォーマルな場では、腕時計は必須アイテム。高級品ではなくても、その場にふさわしく、さらに自分の個性を演出できる腕時計があれば、自信を持ってどんな場にも臨むことができるはずだ。

 
本記事では

 
・TPOに応じた腕時計の種類
・20代におすすめする2万円~10万円のお洒落なメンズウォッチ
・腕時計のムーブメント(動力)について

 
解説していく。

 
TPOやムーブメントを知ることで、自分らしさを表現できる腕時計に出会えるはず。スペックや人気度ではなく、今の自分に似合う腕時計を見つけてほしい。

 

TPOに応じた腕時計の種類とは?

実は腕時計には、驚くほど多くの種類がある。使用シーンやドレスコードなど、TPOに合わせて使い分けるだけで、“わかっている人”オーラを放つことができるのだ。

 

ドレスウォッチ

 
ドレスウォッチとは、フォーマルな場にふさわしいドレッシーな時計のこと。ケースは薄く、小さく、丸型。バンドは黒レザー。文字盤は白で、針は秒針のない2針、もしくは3針のシンプルなものが基本。冠婚葬祭や、格式のある場所へ訪れる際に身に付けたい。

 

スポーツウォッチ

 
ダイバーズウォッチ、クロノグラフ、パイロットウォッチなど、さまざまな機能を持つスポーツウォッチは、その機能や操作性、耐久性のために、大きく厚いケースデザインが多い。

 
専門職やスポーツなどで本格的に活用するのはもちろん、デザインやメカニックな趣(おもむき)を楽しむ人も多い。スーツに合わせるなら、あまりに大きすぎるモデルは避け、全身でのバランスを確認したい。

 

カジュアルウォッチ

カラフルなものや、ポップなものなど、自由なデザインが多いカジュアルウォッチは、価格も手頃なので、コーディネートにあわせたり、トレンドを楽しんだりするのにぴったりだ。

 

ジュエリーウォッチ

その名の通り、ラグジュアリーな腕時計。スケルトン仕様で複雑機構が詰め込まれたり、宝石がふんだんにあしらわれたりすることも。装飾品としての価値も高く、数千万円クラスも存在する。

 

スマートウォッチ

腕時計型のウェアラブルコンピューター。かつて「ビジネスシーンではアナログウォッチを」という考えもあったが、最近ではデザイン性の高いスマートウォッチも増え、どんな場面でも違和感のないアイテムになりつつある。

 

ビジネスウォッチ

 
明確な定義や決まりはないが、ビジネスシーンで使い勝手のよい腕時計として、仕事相手に悪印象を与えないことや、機能性などを重視して選びたい。

 
定義がない分、上記のドレスウォッチやスポーツウォッチなどのエッセンスを取り入れることで、自分の個性やセンスを効果的に表現することもできる。

 

【2万円~10万円で厳選!】20代の個性やセンスを引き立てる腕時計10選

いよいよ、おすすめの腕時計を紹介していこう。

 
人気ファッションブランドから北欧デザイナーズブランドまで、20代男性にぜひおすすめしたい腕時計10本を2万円~10万円限定で厳選した。

 

アニエスベー「LM02 WATCH FCRB402」

▲出典:アニエスベーURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:クオーツ
ケースサイズ:縦40mm×横41mm
ケース厚:20mm
税込参考価格:29,700円

 
フランスのファッションブランド「アニエスベー(agnès b.)」のウォッチラインは、シックでカジュアルなスタイルが人気。トレンドを感じられるデザインに、デザイナーのアニエスらしいエスプリが効いた腕時計が揃う。

 
LM02 WATCH FCRB402はモノトーンでシックな、旅をコンセプトにしたモデル。丸みのあるスクエアの文字盤には、アニエスベー手描きのイニシャルと、赤い矢印が配されている。この赤い矢印針が指すイニシャルは、現在位置を示しており、パリ、香港、東京、ニューヨーク、ロンドンの5都市を表示。アニエスの茶目っ気が感じられるデザインだ。

 
さらにスマートフォンの専用アプリに連携することで、時刻の自動修正やタイムゾーンを切り替えることができるほか、曜日や日付を時分針で表示する機能も備える。ビジネスでもカジュアルでも幅広くおすすめできる1本だ。

 

アルネ・ヤコブセン「BANKERS WATCH」

▲出典:アルネ・ヤコブセンURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:クオーツ
ケースサイズ:30mm/34mm/40mm
税込参考価格:25,300円(ウォッチフェイスのみ)

 
デンマークの建築家でありデザイナーのアルネ・ヤコブセン。ウォッチコレクションでは、彼が建築物のためにデザインしたウォールクロックを腕時計にダウンサイズしたものが揃う。

 
ご紹介するのはヤコブセン晩年の最高傑作ともいわれる「デンマーク国立銀行」のために手がけたウォールクロック「BANKERS」を、腕時計としてリデザインしたもの。

 
シンプルでありながら特徴的なインデックスにセンターの赤いポイント、美しくミニマルなデザインを手元で楽しめる。ケースサイズやベルトの素材・カラーの組み合わせは自由に選ぶことができる。

 
北欧デザインの巨匠のセンスを、日々身につけることで体感したい。

 

ティソ「トラディション パーペチュアル カレンダー」

▲出典:ティソURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:クオーツ
ケースサイズ:42mm
ケース厚:11.1mm
税込参考価格:49,500円
3気圧防水

 
ティソ(TISSOT)は1853年創業のスイスのウォッチメーカー。高品質で機能的でありながら、手の届きやすい価格帯のモデルが揃う。

 
本モデルはクオーツ式でありながら、高級機械式時計の複雑機構であるパーペチュアルカレンダーを搭載した画期的なウォッチ。2099年まで調整を必要とすることなく、閏年まで読み取ることができる。

 
シックなデザインなのでシーンを問わず、長く使い続けることができるはず。ぜひ、複雑機構ならではの細やかな針の動きを楽しんでほしい。

 

イッセイミヤケ「1/6 Designed by Nao Tamura」

▲出典:イッセイミヤケURL

 

素材:ステンレススチール
ケース厚:11.1mm
ムーブメント:機械式自動巻
税込参考価格:59,400円
日常生活用強化防水(5気圧)

 
イッセイミヤケウォッチは、世界で活躍するプロダクトデザイナーたちが、「イッセイミヤケ」のブランドスピリットを解釈し、新たな腕時計を作り出すプロジェクト。アナログウォッチ、日本製品であること、パッケージデザインまで手がけることを条件に、セイコー社との協業により新たな表現に挑んできた。

 
ご紹介する1/6 Designed by Nao Tamuraは、ニューヨークを拠点に活躍するデザイナー田村奈穂氏が手がけた、秤(はかり)をイメージした機械式ウォッチ。

 
1秒間に6回、時を刻むという6振動の運針から「1/6 ワンシックス」と名付けられた。6時の位置にリュウズがあるのも特徴的。古い計測器のような細かな目盛りの上を走る針の動きは、見ているだけでうっとりする。

 
注目のデザイナーが手がけた、まるでアートピースのような「1/6」は、道具としてだけではない、腕時計との贅沢な付き合い方を教えてくれるはず。

 

シチズン「Bluetoothコレクション Eco-Drive Riiiver BZ7015-03E」

▲出典:シチズンURL

 

素材:ステンレス
ムーブメント:光発電エコ・ドライブ
ケースサイズ:横44.3mm
ケース厚:14.6mm
税込参考価格:49,500円
5気圧防水、耐磁1種

 
アナログ時計とスマートフォンの連動が可能なシチズンのBluetoothコレクション。なかでも「Eco-Drive Riiiver」は、マイクロコミュニティ・サービス「Riiiver(リィイバー)」対応の専用腕時計だ。

 
フェイスはアナログ時計だが、専用アプリと連携することで、さまざまな機能を拡張することができる。タッチパネル式ではないため、操作には側面のボタンを使用。ボタンを押すことで、時計の針が暑さ指数を表示したり、近くにあるカフェの方角を指し示してくれたり、スポーツの試合経過をチェックできたり……。アナログ時計だからこそのシンプルな操作と表示の工夫を楽しみたい。

 
光で充電する光発電エコ・ドライブも嬉しいポイント。電源などにつなぐ必要がないので、旅行や出張などにも気軽に携帯できる。パーペチュアルカレンダー機能も搭載されており、2100年まで修正の必要がない。アナログ時計の最新進化系を体感してほしい。

 

カシオ「G-SHOCK G-LIDE GBX-100NS-1JF」

▲出典:カシオURL

 

素材:樹脂、ステンレススチール
ムーブメント:クオーツ
ケースサイズ:縦50.9mm×横46mm
ケース厚:14.7mm
税込参考価格:26,400円
20気圧防水、耐衝撃構造

 
もはや説明も不要であろうタフネスウォッチ、カシオ「G-SHOCK」シリーズ。そのスポーツラインにあたる「G-LIDE」は、世界のトップサーファーたちにも愛用されている。

 
今回紹介するのはスマートフォン連携機能を搭載したGBX-100の、ナイトサーフィンをイメージしたダークトーンモデル。

 
タイドグラフ、ムーンデータ、潮汐情報や日の出/日の入の時間など、実用的な計測機能が搭載されているほか、20気圧防水、耐衝撃構造なので、サーフィンはもちろん、おおよそのスポーツで安心して着用できる。

 
質感のある鍛造ステンレスベゼルに、落ち着いた配色なので、タウンユースや日常使いにもおすすめだ。馴染みのあるG-SHOCKシリーズを、あえて大人っぽいイメージで着けこなすのもいい。

 

ブローバ「98A252 Archives Series Chronograph A “Surfboard”」

▲出典:ブローバURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:クオーツ/クロノグラフ
ケースサイズ:40.5mm
ケース厚:14.5mm
税込参考価格:69,300円
20気圧防水

 
ブローバ(BULOVA)は、1875年創業のアメリカの老舗時計ブランド。名作を復刻するアーカイブシリーズでは、これまで「コンピュートロン」「オーシャノグラファー」などフューチャリスティックなウォッチが登場し人気を集めている。

 
本モデルは、かつてNASAから依頼を受けて制作された「クロノグラフA」の復刻版。文字盤中央に浮かぶ楕円形のデザインの見た目から、“サーフボード”の愛称で呼ばれている。本格的なクロノグラフだが、どこかかわいらしさがある。20気圧防水なので、スポーツウォッチとしてもおすすめ。

 

ハミルトン「カーキ ネイビー Scuba Auto」

▲出典:ハミルトンURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:自動巻き
ケースサイズ:40mm
税込参考価格:92,400円
10気圧防水

 
1892年にアメリカで創業したハミルトン。鉄道時計として採用された懐中時計から、パイロットウォッチ、世界初の電池式腕時計やデジタルウォッチまで、高い技術力と斬新なデザインで、幅広いコレクションを展開してきた。

 
こちらは、10気圧防水で海のアクティビティーにぴったりのモデル。40mmという小ぶりのフェイスなので、アウトドアだけでなく、ビジネスシーンでも活躍する。

 
本格的な自動巻にもかかわらず、10万円をきる価格なのもうれしい。オレンジ色が目を引く遊び心のあるデザインは、シックなコーディネートのアクセントにしたい。

 

トリワ「Humanium 39 Recycled Green」

▲出典:トリワURL

 

素材:ヒューマニウムメタル
ムーブメント:クオーツ
ケースサイズ:39mm
ケース厚:9.8mm
税込参考価格:30,800円
10気圧防水

 
2007年、スウェーデンで誕生したトリワは、時計業界の変革を意味する “Transforming the Industry of Watches”の頭文字から名付けられた。ステータスを誇示するための腕時計ではなく、ストーリーのある腕時計をデザインしている。

 
こちらのモデルは、違法な銃器を溶かして不純物を除いた「ヒューマニウム」金属で作られた腕時計。売り上げの15%は、紛争地域の復興や武器で負傷した被害者救済のために寄付される。腕時計を通じて、世界が抱える問題に取り組むことができる。

 
北欧らしいスッキリとしたデザインに加え、ストーリーや哲学が感じられるアイテム。道具やファッションとしてだけではない、腕時計の奥深い世界を感じられる1本だ。

 

ポール・スミス「World Traveller メンズ ウォッチ」

▲出典:ポール・スミスURL

 

素材:ステンレススチール
ムーブメント:ソーラーテック(ソーラー充電システム)
ケースサイズ:縦41mm×横41mm
税込参考価格:70,400円
10気圧防水

 
伝統的なクラフツマンシップとモダンなデザインが融合した物作りを続けているイギリスのファッションブランド「ポール・スミス」。

 
ドットで世界地図が描かれたこちらのモデルは、ワールドタイム機能がついた、ソーラー電波式の腕時計。その名の通り、アクティブなワールドトラベラーをイメージしている。フェイスとストラップの色を合わせ、ストラップにはカーフレザーを使用しているため、クラシックで上品な雰囲気を放つ。

 
10気圧防水でパーペチュアルカレンダーも搭載されており、機能性も十分。旅先でも場所を選ばずに身につけられ、ビジネスシーンでも、思わず旅の会話がはじまりそうな、遊び心とシックさが詰まったモデルだ。

 

ムーブメント(動力)についても知っておこう

腕時計の心臓部であるムーブメントには、いくつかの種類がある。メンテナンスの必要性や維持費など、購入の際の大事なポイントになるのでチェックしておこう。

 

クオーツ式

電池を動力源とするクオーツ式。磁気や衝撃などの影響を受けにくく、機械式に比べて精度が高く、価格も手頃といいことずくめ。しかし電池が切れると動かなくなるため、定期的な電池交換が必要となる。

 
電池交換の詳しい解説はこちら。

腕時計の電池交換はどこでするのがベスト?自分でやる方法も解説

 

機械式(手巻き)

巻き上げたスプリング(ぜんまい)の戻る力を動力とするのがいわゆる「機械式」腕時計。

 
なかでも手巻きタイプは、腕時計のリューズを回すことでスプリングを巻き上げる。定期的な手巻き作業が必要だが、日々のメンテナンスで愛着もわき、コンディションも細やかにチェックできる。

 

機械式(自動巻き)

 
機械式の自動巻きタイプは、身につけた人の腕の動きを感知することで、内蔵された部品が自動的にスプリングを巻き上げる。そのため常日頃装着していれば動き続けてくれるが、パーツが多く機構が複雑なため、4~5年に一度のオーバーホールが推奨されている。

 
自動巻きはいわゆる高級腕時計の主力ラインのため、各社さまざまなモデルから選ぶことができる。

 
自動巻き腕時計の詳しい扱い方はこちら。

自動巻き腕時計の仕組みとは?保管方法や扱い方も詳しく解説

 

ソーラー式

ソーラー式は、光エネルギーを動力源とするため、何より電池切れの心配がない。一度フル充電するだけで半年以上も稼働するモデルもあり、梅雨時でも安心。

 
さらに時刻情報をのせた電波を受信する電波式を兼ね備えた「電波ソーラー」タイプも多く、メンテナンスの手軽さはダントツ。

 
編集部が厳選する電波ソーラーのおすすめモデルはこちら。

電波ソーラー腕時計おすすめ15選|メンズ最新モデルの魅力を紹介

 

充電式

スマートウォッチに多いのが、充電式だ。USBなどのケーブルを使い、毎日~数日おきの充電が必要となるケースが多い。専用のアダプターがないと充電できないものも多く、旅行時に荷物が増えることも。

 

小さなアイテムから広がる世界

 
腕時計は、知れば知るほど、世界が広がるファッションアイテムだ。面積こそ小さいが、そこには歴史や技術、人々の思いがぎゅっと詰まっており、数年ごとに変わる人気や価格だけでは測りしれない魅力がある。

 
20代の今だからこそ、先入観なく、さまざまなタイプの腕時計にチャレンジしてみて欲しい。そうして自分なりの基準で選んだ1本を身につけることで、腕時計の奥深さを感じられるはずだ。

 
SKYWARD+編集部はそんな最高の出会いを応援している。

 
 

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