函館至近!かんこまエリアで氷上ツアーに白鳥ウォッチング【このまち探訪】【PR】

▲山の形が特徴的な北海道駒ヶ岳。写真は大沼国定公園から見える姿。

北海道駒ヶ岳に抱かれて

道民から「駒ヶ岳」と呼ばれ親しまれる「北海道駒ヶ岳」は、北海道南西部、渡島(おしま)半島のシンボル的な存在。

 
七飯町(ななえちょう)・森町(もりまち)・鹿部町(しかべちょう)の3町からなる「かんこま(環駒ヶ岳)エリア」の中央にそびえる、標高1,131mの活火山である。

 
元は富士山のような整った形をしていたというが、度重なる噴火によって山頂が吹き飛ばされ、現在の特異な形が作られた。七飯、森、鹿部それぞれの町からは、全く異なる山容が楽しめる。

 
麓には大沼・小沼などの湖沼群が形成され、函館開港後はその景観の美しさから、皇族や多くの外国人も訪れるように。道南随一のリゾート・景勝地として日本新三景などに指定され、1958年には「大沼国定公園」として道内初の国定公園となった。

 

▲スノーモービルを楽しむ。

 
夏はカヌーや遊覧船、冬はスキーやスノーモービル、ワカサギ釣りなどアクティビティーが豊富。特に大沼に点在する島々をソリで巡る氷上ツアーは、移り変わる景色や間近に迫る駒ヶ岳に目を奪われ、約20分があっという間。結氷しない「白鳥台セバット」では、オオハクチョウなどの水鳥ウォッチングも盛ん。人気のスノーシューツアーなら、ふかふかの雪を踏みしめながら、普段歩けない場所も散策できる。

 
周辺には特徴ある温泉が多く、世界有数の漁場・内浦(うちうら)湾の魚介グルメも見逃せない。

 
函館空港から約30分。冬のかんこまエリアは見所が目白押しだ。

 

 

大沼国定公園とともに立ち寄りたいスポット2選

道の駅 しかべ間歇泉(かんけつせん)公園

 
珍しい天然の間歇泉。103℃という高温で、約15mの高さへ100年近く噴出し続けている。足湯に浸かりながら、大自然のショーを観覧できる。

 

道の駅 しかべ間歇泉公園
URL:https://shikabe-tara.com/

 

濁川(にごりかわ)温泉郷

 
大沼国定公園の北西に広がる濁川盆地。ここに広がる濁川温泉は江戸時代から効能高い湯治場として人気を博し、現在も泉質の異なる4つの温泉宿が存在。はしごも楽しい。

 

濁川温泉郷
URL:http://kankou.mori.hokkaido.jp/201510/05-0403.html

 

お問い合わせ

KANKOMA HOKKAIDO

 
環駒ヶ岳広域観光協議会
電話:01372-7-5293
URL:www.youtube.com/channel/UCr_DDlPv6kKp2WLjNY1tglA/

 
 

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