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“転ばぬ先の杖”となる旅支度。忘れがちな持ち物と、あると便利な海外旅行の持ち物リスト

旅慣れしている人ならば、パッキングもすばやくできるかもしれないが、久しぶりに旅行へ出かける人や渡航先が初めて行く国の場合、忘れ物はないか不安は付き物。ここでは旅先で困らないように、意外に忘れがちな持ち物や、あるとより快適に旅行が楽しめる便利グッズなどを紹介しよう。もしもの状況に備えた“転ばぬ先の杖”に。

 

シーン1:長時間のフライトに備えた持ち物

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乾燥が気になりがちな機内。特に女性はローションやハンドクリームなどの乾燥対策グッズは、機内に持ち込むバッグやカバンの中に準備しておきたい。しかし、日本と違い海外では国内移動のフライトでも、液体物の機内持ち込みには100ml(g)制限のルールがあることも。そこでおすすめしたいのが、100ml以下の小ボトルだ。色違いなどを数本持っておくと分別もしやすい。

 
これらはジッパー付きの透明プラスチック製袋に入れておくことが義務づけられているため、私は丈夫で透明タイプの袋をひとつ、化粧ポーチ代わりに使用している。中身が見えて整理しやすいうえに軽くてかさばらず、汚れても気軽に買い替えができるからだ。

 
また、長距離フライトでは小サイズの歯磨き粉やコンタクト液なども忘れずに。出発前に必要な液体はすべて小サイズにまとめておくとよいだろう。

 

シーン1:長時間のフライトに備えた持ち物
・ジッパー付きの透明プラスチック製袋
・100ml以下の小ボトル

 

シーン2:滞在先のホテルで使えるアイテム

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宿泊するホテルにもよるが、備え付けられているドライヤーの風力が弱くて髪が乾きにくいことや、そもそもドライヤーが無いなんてこともある。せっかくの旅行中、オシャレも楽しみたいという人は、日本からコンパクトなドライヤーを持参するのがおすすめ。

 
また、海外のホテルには、スリッパが置いていないことも多い。使い捨てタイプを用意するのもよいが、私は旅行アイテムとしてよくビーチサンダルを持参している。たとえバスルームが濡れていても、ビーチサンダルならば乾きやすいので気にならないからだ。

 
さらに、部屋から少し外に出たいときにもそのまま出られるし、飛行機やバスの長時間移動にも役立つ。休憩のたびに靴に履き替える煩わしさもないので、スリッパよりも活躍の場が多く、旅行では意外と便利なグッズとなる。

 

シーン2:滞在先のホテルで使えるアイテム
・ヘアドライアー
・ビーチサンダル

 

シーン3:旅行中の荷物整理や収納に役立つグッズ

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旅も中盤になってくるとカバンの中が乱雑な状態になりがち。そんなときは、かさばりやすい衣類の整理をしてみよう。洗濯ネットを数種類持参し使用済みの衣類を分別することで、カバンの中が整頓できるだけでなく、帰国後の洗濯時にも手間が省けて実用的だ。

 
また長期滞在の旅行では、現地で洗濯することで、持っていく荷物を減らすこともできる。S字フックに洗濯ばさみ、ビニール紐を持参しておくと、椅子や棚の凹凸を利用して即席で干す場所も確保できる。

 
さらにお土産などの増えた荷物も悩みのタネ。大手航空会社を利用する際は、荷物の重量制限が厳しくても、預け入れ荷物の個数は2つまで可能という場合が多い。つまり、30㎏のスーツケース1つが重量超過となっても、20㎏と10㎏に分けて2つ預けることは可能になる。そこであると便利なのが、柔らかいボストンバッグ。ボストンバッグを折りたたんでスーツケースの中に入れて持っていけば、帰りはボストンバッグ丸1つ分のお土産スペースが確保でき、心置きなく買い物を楽しめるのだ。

 

シーン3:旅行中の荷物整理や収納に役立つグッズ
・洗濯ネット
・S字フック
・洗濯ばさみ
・ビニール紐

 

シーン4:旅先の気候に備えた服装

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旅行先が真夏だからといって軽装ばかりを持って行くと、冷房が強すぎて寒い思いをすることも。そんなときのために、気軽に羽織れるものやストールをバッグに常備しておけば、さまざまなシーンにおいて便利だ。

 
私のお気に入りは黒のカーディガン。汚れも目立ちにくく、どんな服にも合わせやすく着回しがしやすくて便利だからだ。教会や寺院の観光では、ノースリーブなど肌の露出が多い服装だと入場不可の場合もあるため、最低1枚は持っておくとよいだろう。

 
また、海外には朝と夜の寒暖差が激しいエリアもある。コンパクトに持ち運べるダウンやパーカーが1枚あると便利だ。

 

シーン4:旅行中の荷物整理や収納に役立つグッズ
・ストール
・カーディガン

 

シーン5:ドレスコード

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お洒落なレストランを予約したら、ドレスコードが必要となり現地で買い物に……などと慌てずに済むよう、渡航先や目的によって男性は襟付きシャツ、女性はワンピースを1着、用意しておこう。

 
オペラやバレエ鑑賞などで、歴史ある劇場を訪れる際も雰囲気に合わせて着飾って行きたいところ。それに合わせて靴も持参できれば良いが、ヒールが高い靴は使用頻度が少ない割にかさばって荷物になってしまう。そんなとき私は、ヒールが高くない靴を持っていき、ロングスカートと組み合わせて足元を上手に隠しながら、上品な雰囲気を保つようにしている。

 
またカジュアルにさりげなく使えるアイテムとして、スカーフも一案。日中に着ていたシンプルな服でも、夜はスカーフで効果的に飾れば、首元に映えて印象も変えられる。秋冬は防寒にもなるので一石二鳥。軽くてかさばることもないので、ひとつ荷物に入れておくとよいだろう。

 

シーン5:ドレスコード
・ヒールが高くない靴
・ロングスカート
・スカート

 

持ち物リストがあると忘れ物は防ぐことができる

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意外に忘れがちなのが、変圧器や変換プラグ。訪れる国それぞれの電源プラグの型を事前に確認し、忘れずに用意しよう。最近では、世界中の電源コンセントに対応した、マルチ変換プラグも販売されている。複数の国を旅する場合、ひとつあれば事足りてしまうので、あると便利なアイテムだ。

 
その他、常備薬などの必需品も含めた旅行用持ち物リストをひとつ作っておけば、忘れ物を防ぐことができる。旅行の度に一から慌てて準備をしなくて済むよう、日常使っているものとは別に、旅行用にコンパクトにした持ち物セットをまとめておくのもよいだろう。 “忘れ物をしない準備”をすることも、快適な旅行には欠かせないのだ。

 
 

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